乱取りの余熱皮ごと桃齧る
乱取りの余熱 皮ごと桃齧る
柔道の模擬戦を「
ただ、この乱取り稽古、滅茶苦茶きついです。少なくとも、僕がそれまでに体験したどんなスポーツや武道の稽古よりもきつかったです。特に、実力が拮抗した相手との乱取りは地獄です。
当然、終わったらくたくたになります。道着から湯気も上がります。
ある日、稽古を終えて家に帰ると、母が、キンキンに冷やした桃を用意してくれました。皮ごと齧りつきました。意識が吹っ飛びそうになるほど美味しかったです。
ちなみに、僕は前話で喘息の俳句を詠みましたが、柔道をやったお陰でウソみたいに喘息が治りました。以前からそういう話は聞いていたのですが、ただの精神論だと半信半疑でした。喘息が酷すぎて治る気がしなかったのです。でも、二年程で本当に治りました。
季語は「桃」です。
転んでしまった話だけではつまらないので、今回は克服し、立ち上がった話をお届けしました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます