第10話

 予期せぬトラブルはあったものの、ドボル商会からの指名依頼をこなし、その後も順調にクエストや迷宮探索を続け確実に名声を高めていった俺達『極光の刃』


 しかし、一番攻略の進んでいた迷宮『古き神々の神殿』の十九階で足止めを食らっていた。


 理由はリトルワイバーンという飛竜種。

空を飛んでいるため遠距離の攻撃がミナの魔術に頼るしかなく対処に苦労していた。


 対応策として俺が弓を習得したがいかんせんまだまだ見習いレベルでお粗末なものである。


 そんな時、パーティに加入したいと言う男が現れた。


 彼はデュランという名のライカンスロープ狼人族の魔法剣士で。


 ギルドに問い合わせてみたが、中堅パーティを渡り歩きながらもトラブルなども起こしたことがない人物だった。


 魔法剣なら遠距離攻撃も可能ということで早速パーティに加入してもらい、彼の活躍もあり『古き神々の神殿』十九階層を突破することが出来た。


 その後も戦力が増強された俺達は順調に迷宮攻撃を進め、遂にB級ランクパーティの資格でもある。

 四迷宮において二十階層到達を達成する事が出来た。




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