第3話

 異世界掃除夫、第三集。

 今日は昼間、仕事のない時にデパートに来てみた。平日なので空いている。フードコートで座っていた。さっきから人々を見ていた。主に若い女。ミニスカートの女。ジーンズがぴちぴちの女の尻。綺麗な女の長い髪。

 いつから美人が多くなったのか?私が若かった頃には、周りほとんどがブスだった。

 私はトイレに立った。カップルが私のそばを通り過ぎる。女の甘い香りがした。

 いいなあ。

 あの男はあの女のオマンコを舐めるのだろうか。

 私としてはとにかく、可愛い女の喘ぎ声というものを一人占めしてみたかった。AVではなく、生で。

 マッチングアプリの女にお願いすれば、一万円でしゃぶってもらえることには、なっていた。駐車場で。もちろん、車ありきの話だが。しかし、高い気がした。その女は顔写真すら載せていなかった。上だけ、おさわり可能らしい。服の上から揉めるのだろうか?私としては乳首をいじりたいのだが。頼むことはないだろう……高過ぎる。多くの女が美しく、そして傲慢になってしまった。

 私は個室に入り、マスターベーションをした……。

 

 

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