戦争とは

皆さんは戦争と聞くと何を思い浮かべますか?


大量虐殺?


特攻?


戦車?


戦場?


まぁ色々あります。


私も日本人なので皆さんと同じような事を思い浮かべます。


しかし私はこう思ったことがあります。


「戦争とはそもそも何か」と。


そこで色々調べたり考えてみたりしたことをここに記したいと思います。


まず戦争には二つの「顔」があります。


メリットとデメリットです。


しかしこう聞くと明らかにデメリットが大きい気がしますが実はそうでも有りません。

二つの顔は均等で均一です。


どちらも事の大きさは同じなのです。


まぁ「コイツ何いってんだ?」となっていると思いますけど。

確かに戦争はダメ絶対です。


しかしそれは今守られていますか?


そうです。守られてなんかいません。


ロシアとウクライナとかアフガニスタン紛争、ミャンマー内戦...etc


国際平和なんてただの儚い幻想です。


しかしそれを追求しているのは地球人全員です。プーチン氏も、ゼレンスキー氏、そしてこんな過激思想みたいな発言をしている私も。


ここでこう考えましょう。


「戦争は何故起こるのか?」


考えると無数の答えが出てきます。


しかし結局のこと起こる理由なんて根本を見れば一つしか有りません。


分かりますか?


そうです。エゴです。国の「こうしたいな」「ああしたいな」で起きるのが「戦争」です。


ロシアとウクライナの戦争だってウクライナが「NATO加盟したいよー」と言ったのに対してロシアが「駄目に決まってんだろ!お前は一生俺の味方だ!敵の味方になるなんてありえねぇ」で起きているのがこれです。


まぁロシアに賛同するわけでは有りませんが当たり前と言ったら当たり前ですよね。

自分の味方が敵の味方になる!とか言っていて自分は「うん!良いよー」ってなる訳が無いですよね。

しかも味方が「いや僕は絶対に何がなんでも敵の味方になるんだ!!」とか言って無理矢理にでも行こうとしたら自分も仕方なく力づくでそれを止めますよね。


話は変わりますが第一次世界大戦が起きた理由覚えていますか?


サラエボ事件です。オーストリアの皇太子夫妻がセルビアの少年に暗殺されてそれに対しオーストリアはキレてドイツ、イタリアと同盟を結びフランス、イギリスとやり合ったのが一次戦です。


じゃあ何故オーストリアはわざわざ戦争を始めたのでしょうか。


そうです。さっきも書きましたがエゴです。復讐です。


まとめると「戦争とは国のエゴである」

これに付きます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る