【書籍化】配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信

佐藤悪糖🍉

一章 そんなに特別なことをしていたつもりはなかった

そういう配信

 迷宮を探索するものには、映像記録の公開を義務付ける。

 そんな法律が作られたのは、この国に迷宮というものが生まれて間もない頃だった。

 突如として地球上に出現した迷宮というものを、誰もが探りあぐねていた頃の習慣だ。迷宮から産出される貴重な資源を秘匿されないように、当時の迷宮探索には一にも二にも透明化が求められていた。


 しかし、時の流れと共にそんな理由は形骸化し、探索映像の公開義務も昨今では少々形を変えつつある。

 それすなわち、迷宮配信。

 迷宮の探索を生配信する、命がけのリアルタイム・エンターテイメント。

 そんなポップカルチャーが、この頃のトレンドだったりする。



 *****



 #1 やるよ


「はじめます」


 配信をつけて、小さくつぶやく。

 名乗りはしない。挨拶もしない。必要なのは、記録を開始したという合図だけ。

 迷宮配信者ってやつは、特徴的な挨拶をしたり、綺麗にまとまった自己紹介をしたりして、ちゃんと名前を覚えてもらうものらしい。だけど私はそれをしない。

 私にとって迷宮配信というものはただの映像記録だ。人気者になりたいわけじゃない。

 きっと、探索映像の公開義務なんてものがなければ、こうして配信をすることもなかっただろう。


:お、丁度始まったとこか

:気をつけて


 そんな配信者として失格気味な私にも、百人前後の視聴者がついている。

 なぜかと言うと、これでもそこそこベテランなのだ。私のように四年も探索稼業をやっている人間は数が少なく、ソロ専ともなるともっと希少だ。ベテラン探索者のソロ探索が見たい層に、私の配信はニッチな需要を獲得している。

 それでも、日の目を浴びる配信とはとても言えないのだけど。まあ、数字なんて元々気にしたこともない。


:今日は三層か

:結構危険な階層だけど、ソロで大丈夫?

:お嬢なら大丈夫でしょ


 迷宮三層――大海迷宮パールブルー。ハチの巣のように層状に積み重なった迷宮の、上から三つ目。広大な海に覆われた迷宮だ。

 私がいるのはその一角、白波のビーチ。白い砂浜に青い海、輝く太陽が眩しいエリアになる。

 水着でも着て泳げば気分がいいかもしれないけど、あいにくそんなものはない。

 この身を包むのは、動きやすいショートパンツに大きめのシャツ、それと探索必需品を詰め込んだウェストポーチ。その上から白衣を一枚羽織っている。足だけはトレッキングブーツで守っているけれど、防具らしいものはそれだけだ。

 でもいいのだ。速度を殺さない軽装が、私に一番合っている。


:うわヤドカリだ

:でかいヤドカリってきめえな……


 さくさくと白砂を踏んでいると、前方から大きめのヤドカリがやってきた。

 大きめと言うが、そのサイズは二メートルを優に越す。人よりも大きなそれは、砂浜の人気者というよりは海からの侵略者といった様相を呈していた。

 正直、結構気持ち悪い。


:あれって三層でも強いほうだよね、本当に大丈夫?

:お嬢は大丈夫だけど、俺らは大丈夫じゃないかも

:一応グロ注意な


 腰に差した得物を抜く。私の武器は薄刃の片手剣。軽くて速いこの剣が、この頃のお気に入りだったりする。

 右手で握った剣をヤドカリに向け、左手はウェストポーチからシリンダー――魔術回路を組み込んだ、筒型の魔導具――を抜き出す。

 シリンダーに魔力を通すと中に籠められた術式が作動し、逆巻く風が片手剣にまとわりついた。


:なるほど、風研ぎか

:なにそれ、どういう魔法?

:風の刃を形成して、剣の鋭さを上げる補助魔法

:へー、そんなのもあるんや

:結構ニッチな魔法だからな、知らんのも無理はない

:有識者助かる


 踏み込む。一拍遅れて、ヤドカリがハサミを持ち上げる。

 それを振り下ろす前に、二撃。振り下ろされたハサミを冷静に見切って、もう三撃。

 あわせて五撃、きっちり急所に叩き込んで素早く離れる。瞬間、両のハサミと三本の足の関節をたたき切られたヤドカリは、その場に倒れ伏した。


:はっや

:今ので関節切ったんか

:相変わらずいい腕してんなぁ

:はえー、このヤドカリこうすればええんか

:今度俺もやってみよ

:やめとけ、お前らがやっても甲殻に弾かれるのがオチだぞ


 ここまで解体したら怖いものはない。脳天に一発叩き込んで、それで戦闘終了だ。

 トドメを刺されたヤドカリの体は魔力に分解されていき、後には蒼色に輝く魔石が残った。


:GG

:お見事

:余裕っすね


 魔石を回収してポーチに放り込む。

 一匹だけじゃ物足りないし、もう数体探そう。まだまだ探索は始まったばかりで、体力には余裕がある。


:なんでこの配信者、一言も喋らないの?

:あ

:おっと


 ……おお、新規リスナーだ。珍しい。

 そう、私はこの戦闘中一言も発していない。感想を漏らすことも、リアクションを取ることもしていない。淡々と無言で敵を倒すという、配信者にあるまじき行動をしていた。

 うちの配信を見に来る人はもうすっかり慣れてしまったから、今更疑問も出さないけれど。時々新しい人がやってきては、配信者らしからぬ私のスタイルに疑問を呈するのもいつものことだった。


:なんでって言うと、お嬢だから

:お嬢だからかな

:喋らないんだよこの人

:こちらは深層の魔物を淡々と無言で駆除し続ける配信となっております


 私が黙っていると、リスナーたちが勝手に説明してくれる。

 正直ありがたい。だけど、さすがに自分のことくらいは自分で話そう。


「話すの、苦手なんだ。ごめんね」


 それが私の貧弱なトーク力から絞り出される、限界の文字数だった。

 別に人付き合いが嫌いってわけじゃないけれど、私のトーク力は壊滅的だ。苦手なことはやりたくない。そんな生き様を貫いているうちに、すっかり話さないようになってしまっていた。


:うわ珍しい

:お嬢が喋った!?

:うわああああああああああ

:滅多に聞けないお嬢のボイスが耳に染みる……

:綺麗な声してるよな、もっと喋ればいいのに

:やめとけ、困らせるだけだぞ

:お嬢はお嬢でいいんだ


 うちのリスナー、あったけぇなぁ……。

 まあ、彼らも私の声を聞きに来ているわけじゃない。彼らが求めているのは迷宮深層ソロ探索配信。私だって雑談よりも探索のほうがずっと好きだし、私たちはWIN-WINの関係、の、はず。

 ……そのわりには、たまに喋ると妙に盛り上がるんだけど。なんなんだろう、よくわからない。


:ちなみに、お嬢ってのも俺らが勝手に呼んでる名前だったりする

:いまだに名前すら明かしてないんだぜ、信じられるか?

:自己紹介とか一切しないから、お嬢の名前を誰も知らない

:アカウント名も@Seeker0123だし

:五秒で考えたようなクソ雑魚アカウント名

:わかってるのは性別と、ご覧の通りの実力だけ

:そう言われるとすげえ配信者だなこの人

:なんで配信やってんだ?

:探索者は映像記録を公開しなきゃいけないって決まりがあるので……

:配信で公開すんのが一番お手軽なんだよね


 いや本当にごめん……。

 探索者稼業を初めて早四年。その探索行のすべてを配信してきたというのに、自己紹介すらできていないという体たらくだ。すべては私のコミュ力のいたすところである。

 つくづく思う。うちのリスナー、よくこんな配信見に来るよなって。

 まあいいんだ。私は迷宮探索がしたいのであって、配信をやりたいわけじゃない。だからこれでいいのだ。

 そんな風に自己弁護をしつつ、迷宮探索を進めていると。

 ふと、血の匂いを感じた。


:ん

:あれ

:やばくね?


 白い砂浜に残る、赤い血痕。それは足跡のように、ひたひたと奥へ伸びている。

 血痕から察するに、かなりの出血量。よくて大怪我、最悪の場合は――。

 迷っている時間はない。考えるよりも先に、体は動き出していた。


:行くのか

:え、でもやばくね?

:配信的に大丈夫? 最悪、死体が出るぞ?

:お嬢は行くよ

:この人は配信映えとか一切気にしないから

:グロいのが見たくないなら配信閉じとけ


 全速力で血痕を追う。数十メートル先、岩場の影に、それはあった。

 岩場を背に、倒れている一人の探索者。それを囲む――三匹のヤドカリ。

 ヤドカリたちは、その探索者の腹部にハサミを突っ込んで、かき回して。

 捕食活動を、していた。


:ひえっ

:倫理フィルター! 倫理フィルター!

:お嬢の配信にそんなもんはねえよ

:どんな映像も生でお届けするストロングスタイル

:迷宮配信じゃなかったら一発BANだろこれ

:ごめん無理吐きそう


 ポーチから風研ぎのシリンダーを抜く。即座に魔法を発動させ、片手剣に強く風を纏う。

 出し惜しみはナシだ。全力で行く。

 深く踏み込んで、一匹目のヤドカリを切り裂く。狙うのはハサミの付け根だ。両のハサミを一刀で切り落とすと、この個体は攻撃力を失った。


:ぎゃあああああああああああ

:突然のヤドカリのドアップはやめてください!

:死体はグロいしヤドカリもキモいし

:カメラがぐるんぐるん回っててわけわからないのだけが救いか


 一匹目の頭を踏んで、高く跳ぶ。

 空を舞う私めがけて、ハサミを高々と持ち上げるヤドカリたち。そのハサミの間をギリギリですり抜けて、着地際にもう一刀振り下ろした。

 狙ったのは、二匹目の頭蓋。風研ぎによって鋭さを増した刃は、頑強な甲殻を強引に切り裂き、二匹目の生命活動を強引に終わらせた。


:すごいんだけど! すごいんだけどキモい!

:ようやくカメラが安定したと思ったら、頭が潰れたヤドカリの死体とこんにちは

:ヤドカリの血って青いんだなぁ……

:ぷりぷりしてておいしそう

:こいつやば


 二匹目を仕留めたところで風研ぎの魔法が終わってしまう。

 シリンダーを再起動するには少々のクールタイムが必要だ。風研ぎをもう一度使う余裕はない。そうこうしている間に、三匹目のヤドカリが私めがけて突っ込んでくる。

 私はポーチから、もう一本のシリンダーを抜き出した。

 そのシリンダーを起動すると、上空から凄まじい烈風が吹き下ろされる。局所的に発生した凄まじいダウンバーストが、ヤドカリの体を岩場に縫い付けた。


:これはなんて魔法?

:風降ろし

:ダウンバーストを引き起こす、風属性の拘束魔法

:拘束力が弱いから使ってる人あんまいないやつ


 たしかに拘束力は弱いけれど、この魔法は発動速度に優れている。

 速さは大事だ。何よりも大切だ。速いことはすべてに勝る。

 瞬間的に動きを止めた風降ろしは、しかし長くは効果を発揮しない。烈風が吹きすさぶのも一瞬のこと、ヤドカリは体の自由を取り戻す。

 その一瞬があれば、十分だった。


「……っ!」


 風研ぎが切れ、ただの鉄の塊となった片手剣をヤドカリの頭蓋に叩き込む。

 切っ先が突き刺さる。が、浅い。命を奪うにはまだ足りない。

 一度柄から手を離し、その場でくるんと一回転。勢いをつけた回し蹴りを、剣の柄に叩き込んだ。

 剣は勢いよく頭にめぐりこんで、ヤドカリの頭をぐしゃりと刺し貫く。そして、三匹目のヤドカリはその場に倒れ伏した。


:無茶するなぁ

:曲芸かよ

:唯一の得物から手を離すやついるか?

:失敗してたらどうするつもりだったんだろ

:お嬢は失敗しないよ


 戦闘に決着がつくと、二匹目と三匹目のヤドカリは魔石に変わる。ハサミを切り落とされた一匹目のヤドカリもどこかへ逃げていったようだ。

 その場にからんと落ちた剣を拾い上げる。無茶なことをしたせいか、刃はズタボロに刃こぼれしてしまっていた。

 ……これ、お気に入りだったのに。


:壊れちゃった

:どんまい

:泣かないで

:悲しそう


 ため息が配信に入ったらしく、そんなコメントがいくつか流れた。

 元々だいぶガタが来ていたけれど、この一戦が致命的だったようだ。この子はこれ以上使えない。一度帰って、研ぎ直す必要があるだろう。

 と、その前に。探索者としての務めを果たそう。

 私は、岩場に倒れている死体に近寄った。


:ひえっ……

:ご冥福をお祈りします

:いやちょっと待て、まだ生きてないか?

:ほんまや、まだ息があるわ

:でもこの傷じゃもう……


 それはまだ、かろうじて息はあったけれど。ほとんど死に体みたいなものだった。

 探索者の女の子だ。腹部は見るも無惨に食い荒らされていて、胸は上下しているが呼吸は苦しげ。もって数分といったところだろうか。


「あなた、は……?」


 彼女にはまだ意識があった。

 髪の長い綺麗な子だ。おそらく、顔が血で汚れていなければ、もっと。

 きっと配信者としても人気があっただろうに。こんな姿になってしまって、本当に痛ましい。


「大丈夫」


 安心させるように声をかけ、三本目のシリンダーを抜き出す。

 残り少なくなった魔力をつぎ込んで、シリンダーを起動する。その中に封じられた魔法が作動し、柔らかな風が彼女の体を包み込んだ。


「絶対、助けるから」


 少女の傷が塞がっていく。体内の異物を取り除き、千切れた血管を繋ぎなおし、破れた腹を縫い留める。

 完全な治癒ではない。これはただの応急処置だ。

 それでもこの魔法で、少女の命は確かに繋ぎ止められた。


:はあ!?

:これは風祝かぜはふりだな

:風属性の回復魔法で、回復力はそれなりだけど即効性があるやつ

:いやいやそうじゃなくて

:お嬢って回復魔法にまで適性があるのか!?

:マジかよ、回復魔法持ちってめちゃくちゃ貴重じゃん


 シリンダーは誰にだって使えるわけじゃない。どのシリンダーが使えるかは、自分の適性に寄る。

 私の適性は風特化。風属性なら大体使えるけれど、それ以外はてんでダメ。

 裏を返せば、風属性なら回復魔法だって修めている。


:というか、お嬢はそもそもヒーラーだぞ

:あの白衣、回復魔法持ちに与えられるやつだしな

:人と話すのが苦手すぎてソロしてるだけで

:そんなことある?

:お前のようなヒーラーがいるか

:いるんだよなぁ、ここに


「あり、がと……。ござ、い……」

「話さなくていい」


 少女を抱き上げる。背丈は私よりも大きいけれど、これくらい持ち上げられないようじゃ探索者はやってられない。

 ポーチから抜き出した四本目のシリンダーを起動する。すると、私の両足に旋風が巻き付いた。


:あ、これは知ってる

:風走り、移動速度を強化する魔法

:風魔法って言ったらこれだよね


「走るよ」


 両足に風をまとった私は、文字通り風のように走り出した。



 *****



 三層入り口に設置された転移魔法陣に駆け込んだ私は、即座に魔法陣を起動して迷宮外に脱出した。

 迷宮を出てすぐにある探索者協会の建物。その中にある診療所に、傷を負った彼女を担ぎ込む。

 救助の状況と施した応急処置を説明すれば、私の仕事は終わりだ。後は優秀な医療スタッフの皆さんがよろしくやってくれるだろう。


「……つかれた」


 手続きを終えて、協会内で小さくつぶやく。


:おつかれ

:えらいぞお嬢

:人命救助のリアルを見てしまった

:助けられて本当によかった


 ああ、まだ配信つけっぱなしだったのか。すっかり忘れてた。

 疲れたというのは本当だけど、助けるのに疲れたというわけではなく。


「今日は、いっぱい、話した」


:お、おう

:そうでもないぞ?

:最低限の受け答えしかしてなかったやろがい


 それはそうなんだけど、私としてはかなり頑張ったつもりだ。

 人と話すのは頭をいっぱい使うからとても疲れる。まだ、迷宮探索していたほうがずっと気が楽だった。


「おわり」


:あ、うん

:ぬるっと終わった

:もう配信閉じてるし

:俺たちはお疲れ様でしたとも言えないのか

:めげるな、次こそは絶対に伝えるんだ


 配信を閉じて、ふうと一息。今日は本当に疲れた。

 けれど、助けられてよかったというのは、本当にその通りで。

 迷宮探索は楽しいし、人を助けるのは気分がいい。自分で言うのもなんだけど、今日の私はよくやったんじゃないか。

 人と話すのが苦手な私に配信者なんて向いてないと思うけど、探索者というこの仕事は結構気に入っていた。











 #1-EX 海だ~~~~~~~~!(蒼灯すず)


:うわああああああああああよかったあああああああああああああ

:絶対終わったと思ったマジでよかった

:ぐっちゃぐちゃに泣いてる

:ありがとうございますありがとうございます救ってくれて本当にありがとうございます

:危うく推しの死を看取るところだった

:あおひーは今手術中?

:協会で聞いたけど、ほとんど問題ないみたいよ

:回復魔法だけきちんとかけ直したら、明日には動けるようになるってさ

:あおひーがあんな死に方しなくて本当によかった

:なんにせよ無事ならいいよもう元気でさえいてくれれば

:お前らそろそろ落ち着け、二時間くらいずっとその話してるぞ

:後三時間は語れるが?

:配信終わった後のチャットで延々盛り上がってるの草なんだ

:それだけ今日の事件は衝撃がでかかったってことで

:SNSのトレンドにも上がってるしな

:しかし、あおひーを救ったあの人誰なんだ?

:めちゃくちゃ強かったよね、あの人

:あんだけ強けりゃ、結構有名な人だと思うけど

:しかもソロだし

:おまけに貴重な回復魔法持ちだぞ

:で、誰?

:さあ……

:こんだけ特徴があって名前が一切出てこないってマジ?

:誰なんだよ一体

:名乗らずに去っていくとかヒーローか何か?

:でもあの人も迷宮にいたってことは配信してるんでしょ?

:迷宮配信者もピンキリだからなぁ

:いやあれは有象無象に埋もれるような実力じゃないでしょ

:でもどれだけ調べてもそれっぽい人見つからないし

:本当に誰なんだよ……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る