解説 シュメール

 本作のタイトルでもあるシュメールについて解説します。

 まずシュメールという言葉の意味ですが、よくわかりません。……本当に結構調べたんですが、よくわかりませんでした。どこかの偉い学者が決めたということはわかりましたが。

 もしご存じの方がいれば教えていただけると幸いです。

 少なくともシュメール人自身が自分たちをシュメール人と呼んでいたわけではないようです。

 本作におけるシュメールという言葉は意味のある言葉という設定ですが、現実においてはそうではありませんのでご注意を。

 強いて言うのならばアッカド語の左側という意味の言葉の読み方がかなり近いですが、やっぱり意味が通じないのでよくわからないというのが実際のところです。


 さて、シュメール人ですが、いつ現れたのかよくわかりません。言語もかなり独特のため、周辺の言語ともかなり違うためどうやって発生したのか把握困難です。

 世界史ではちょくちょく現れる謎の民族です。と言っても民族と呼べるほど確固とした定義があるわけではなく、なんとなくメソポタミアあたりで現れた文明に暮らしていた人々くらいの理解が妥当かもしれません。

 衰退したり栄えたりしつつ、最終的には異民族に滅ばされますが、言語、文化などは周辺諸国に影響を残しました。



あとがき


第一章はこの話で終了します。

第二章は一週間ほど間隔をあけてから投稿予定です。

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