2023年 卓振り返り
じゃっく
ユーシズ学園キャンペーン「七色のマナ」の話
7月~9月に隔週計6話ってことでSW2.5のキャンペーンをやっていましたYO
色々雑記をするYO
☆今回のテーマ
・学園モノ
定期的にやってる気がするけど、SWはやってる回数のわりにそこまでじゃないんですよね
アリアンロッドにハマった時期に学園モノブーム感あったので、アリアンで何度もやった気がする
SWも似たような世界観だからピッタリですわ
・GM二人体制
メインGMベーゼン サブGMじゃっく の二人でお送りしました
メインGMだからっつってシナリオ作りを99.9%丸投げしていた 本当に申し訳ない
でもやってくれって言われてないし...(ド屑
終わりよければナントヤラって感じでめちゃめちゃよく〆れたんですが、サブGMとしては考えどころはけっこうあったかな。
個人的にはもっと「俺も!お前も!GMだ!(ドンッ」って感じでなんでもかんでも開けっ広げに話しまくって二人でねりねりネチョネチョフュージョンすると思って身構えてたんだけど、べーさん側はそこまでやるつもりではなかったからいかにもサブらしいサブGMになりましたね
あと二人でシナリオねりねりするなら事前に打ち合わせガッツリやったほうがいいんだろうなということも感じた 今回は簡易的な打ち合わせでも全然うまくいけたんですけどね
NPCマシマシでもりもり動かせるのはめちゃんこ楽しいぞ
複数GMスタイル流行れ
・初心者の導入
TRPG初心者がひとり
SW2.5初心者がひとり
あとはいつものと言って差し支えない3人
の5人組がPLでござんして、かなり駆け足ではありましたが初心者導入のつもりでやっていました
ほんとか?5話くらいから初心者に対する配慮なんてなくない?
ないよね?
なかったよ
はい、あまりにも成長が著しいから初心者二人いるってことは(すくなくともGM二人は)忘れてましたね
頼もしいゾ~これ
・ハウスルール
強弱を差し置いて好きに選んでもらってハウスルールを上乗せすればいいじゃない
もともと種族格差を埋めるようなハウスルールは昔から考えたんですよね
(種族差を埋める、じゃないからね)
まあそれゆえ強めの種族はハウスルール無しになってたりしました
やっと妄想の出番が来てありがたい限りですね
個人的にルーンフォークの
「精神でMPではなくHPが上がり、いつでもHPをMP代わりにできる」
はかなりお気に入りでした
精神抵抗が低い故の魔法大回転への恐怖を最大HPで緩和しようの精神
☆一応GMっていう立場だったから
今までほぼシナリオ無しと言えるような内容の(よーするにほぼ戦闘でできてる)セッションしかGMとしてやってこなかったので、一応シナリオの組み立てや進め方にしっかり絡んだのは初な気がします。
シナリオそのものの組み立ても、今回CPの3話だけメインGMじゃっくサブGMベーゼンでやらせてもらったので、まあやったことになりますね。
6話は二人ともメインGMって感じでやったけどシナリオ書いてない。
実際シナリオ組み立てはあってないようなもんだったんですけどね。なんたって
①自分の好きな過去PC引っ張ってきてキャラクター再構築してあげて
②それから1.2話であった伏線をちみっと回収しつつ4.5話のための伏線をバラまきまくって
③あとはPC達の裏設定を生やしてポコポコお披露目する
これだけでだいたい話ができあがってたし。
やっぱ私って0からの構築があんま得意じゃなくて、土台が1あるところから10に持っていくほうがなんかすごくナチュラルにやれるんですよ。やる気が勝手に出てくるっていうのかな。
まあそんなことを再確認しつつサブGM楽しませていただきました。
自分がメインGMの回以外はPCもりもり動かしまくってたし、正直「GM側のおいしいところをつまみ食いしまくれる便利なPL」っつっても別に間違ってないと思います笑
正直このサブGMっていう立ち位置めちゃくちゃ気にったので、是非またやりたい
べーさん以外の人がGMでも全然やりたいぜ
☆肝心のCP本編の話
6話(最終話が5話で6話目はエンディング後の御祭り回)という短さのわりに、なんだかんだしっかりうまくまとまった感じがありますね。
3~5話は急展開すぎィ!詰め込みすぎィ!ってなりそうな気がヒシヒシとしてたんですが、ていうか実際多分その通りなんだけど、なんだかんだ終わってみると案外消化
できてるっていうか。
むしろ消化できてないであろう残り分が所謂「想像の余地」になっててめっちゃ心地いいじゃないですか。いやー狙ってたんですよね。うそです。
あとはこう、キャラクターを成熟させるという点でもけっこうよくできたかな。
大人にさせるって意味じゃなくて、PLから見て思い入れのあるPCにするって点。
TRPG初心者という方もひとりいましたからね(人狼プレイヤーらしいのでこの点については別に何も心配いらんかったのではという気持ちもあるがこれは置いといて)
PCという存在が産み出されたがンーまぁよくわからん、にならないようにこっちから属性を盛ったりなんだりしてみちゃったりしてね。
こういう点はけっこうよくできてた気がします。べーさんがいつもどおり1.2話で序盤光マシマシの組み立て方してあるシナリオをもってきてくれて、私GMの3話でPCの思想や信念をゴリゴリ掘っていく話を盛り込めたのもキャラクター成熟に寄与できたかな~なんて。
こういうさっぱりめに説教くさいNPC(今回はゼニス)に語らせて皆の心境を掘り起こすやり取りやっぱめっちゃ楽しいわ。
☆CPの登場人物の話
〇ハズディ(ハズディ・レルテク)
じゃっくのPC。
身長180cmのタビットとかいう、ある意味一番とんでもないハウスルールをぶちこまれてしまったキャラクター。
もっと喋らないタイプのコミュ障にしようと思ったけど俺には無理だったよ。
ハズディについては裏話が多くて謎が深い存在になってしまったため、ゼニスとハズディの捏造セルフキャッチボールで1つカクヨム記事を書けそうな気がするのでそっちに書こうと思う。
〇メル(メル・トコシエ)
とぺこさんのPC。
ボーっとしてそうに見えて、3話で一番ノリノリで思想を剥き出しにしてくれたのはメルに見えた。だいすき。ゼニっさんもニッコニコでしたよ。
あとまるで家族愛にめちゃくちゃ飢えてるような雰囲気も、自分の出自やら何やらが気になって旅に出た背景とめっちゃマッチしてましたね。
今回ハウスルールでメリアにはHPMPの微リジェネが与えられていたため、ガス欠という概念がなく、《鷹の目》拡大軽減アタッカーフェアテがバチバチに成り立っていた。
挟み撃ちされようが前衛と後衛が20m離れてようが関係なくマップ兵器やってるのめっちゃ楽しそう。
ハデハデムーブだけど実際は全画面攻撃を繰り返すだけだから処理がそこまで難しくないというのもSW初心者に触ってもらうにあたって非常によかった。
〇クラウディア
フーカさんのPC。
悪役令嬢ムーブに草を生え散らかした。
クラウディアも謎多き存在になりましたが、ルトナ・ヴェンブレンとの関りから説明はなんとかできてるかな?
メルと同じく出自が不明に近かったんですが、クラウディアはあっけらかんとしていてなんなら対比でメルが映えてましたね。
ルーンフォークのデーモンルーラーということで今回最もハウスルールが盛られた。
盛る側も楽しくなっちゃいましたね。
まあちょっと壁もでき魔法もバラまけてってことで利便性がたっけえですけど、魔法戦士ってこんくらいのバランスでもよくないか?
魔神はもうちょっと真面目に戦え
〇フィオネ
かしわぎさんのPC。
一番ぽやぽやしててすこ。ぽやぽや感が天才っぽさを加速させるのでセルフシナジーがある。
かみ合わない恋バナといい真の天然ってこうやるんだな...ハズディも本当に天然なはずなのにけっこう変態扱いされてたもんな...
リカントのファイター。こちらも精神抵抗の低さを最大HPで補おうの精神で組まれてるんですけど、ファイターそのものがそうだったからハウスルールの盛りが少なかったなってちょっと思いました。
それでも、しかもPLが初心者であっても、普通についてこれちゃうファイターって存在がすげーなって感じですけど。薙ぎ払い最強。薙ぎ払いしないタイミングも結構多かったけどやっぱちゃんとつよい。
クラウディアの便利さを見るともうひとつまみいじってもよかったですね。
個人的にクラウディアくらいをハウスルール盛る時のベースにしたいので、今回のCPはめちゃめちゃ参考になりました。
〇ベアトリクス
鳴海さんのPC。
本人がほぼNPCのつもりって言ってたけど、まじでいい存在。3話はベアトリクスがいないとほぼ困惑する若者達だったし。バルバロス思考もギャグあり対比ありでめちゃめちゃよかったですね。
キチゲ解放NPC出して振り回すのも超楽しかった
バジリスクウィークリングのプリースト。
ほぼ完全にバッファ・ヒーラー。ちょっとだけフォース撃ったけど。
あとはバジリスクらしく、特殊な邪眼を持ってもらって毒の血は失いました。
個人的に、種族ハウスルールのオキニがルンフォなら、クラスハウスルールのオキニはプリーストのキュア系統。
ヴェールなしで最初からC10、かつオーバーヒールした場合にオーバー値の半分をホーリーブレッシングみたいなシールドに変換できるというハウスルールでした。
1R目からキュアしてもいいし、特定の誰かがHP満タンの時でも拡大キュアがかなり強めの行動になるし、プリーストも大回転楽しめる。
このプリーストならおれもやりてえな~を詰め込みましたね。
〇ルトナ
ベーゼンGMのPC。3話と6話にてPCとしてゲスト参戦。
3話では見た感じ女子4人(6人からハズディとベアトリクスを除く)の中で一番現実主義者でした。
記憶は吹っ飛んでいたはずですが、やっぱ1回死んでるとか世界の命運がどうこう、って部分がそうさせたのかな。
ルーンフォークのマギシュー。
今思えばハウスルールは途中参戦ゆえに乗せなかったなあと。
マギシューにはマギテックとシューターのレベルに依存したバレット魔法の威力変動を与えたかったっすね。
個人的にレベル1でk20が撃てるのも違和感すごいし、k20のバレットの威力は全部k10+シューターレベル+(マギテックレベル*2)とかでいいんじゃないかなぁって。
ファイターいっぱいやった身としては魔法職にも威力が少しずつ伸びていく喜びがほしいなあって結構思うんですよ。
あと流派は便利でいいっすね。特技枠なしで射程20mガンの2回攻撃撃てる。命中とC値はアレですけど、手数が増える、選択肢が増えるってメッチャ偉いですからね。
〇その他NPC
もう4000文字超えたやん。NPCでもひとつ記事書くか。
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