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   そう決心した僕は………

  薄暗い地下横断歩道内を……

  壁伝いで、ゆっくり進んで行った。


  中間点(入口から出口まで)なら、


  “風” の、影響等を…………

  さほど受けないだろう………と、


  そう思い………………


  そこ(中間点)まで行って………

  しゃがみ込んだ……………



  ……………その時だった。



 〈      ドンッ…      〉



 「      ん…!?      」



    僕は “何か” に…………

   ………………ぶつかった。



 「 何っ! 何っ! 何っ…!?



   …………………あ、



   なぁ~んだっ、粗大ゴミか……

   ……………ったくぅ~、


   誰がこんなトコに置い……… 」



    すると、次の瞬間…………



 〈    グゥワサッ………   〉



 「 う、うわぁっ…!!!


   そ、粗大ゴミがっっっ………

   動いたぁーーーーーっ!!! 」



    僕が、ぶつかった………

   “ 黒い塊(粗大ゴミ?)” が…


   突然………動き出したのである。



   そして…………………

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