第41話

輝の方は右腕でガードをしていた為、輝は右橈骨遠位端骨折で、済んだがソニーの脇下は脆く、左肋骨骨折だった。


 折れたソニーの肋骨が肺を突き破り心臓近くで止まっていた。


その為ソニーの胸は気胸となり、客席に居合わせたドクターがリングへ上がりそこが医療施設に為ったりと、めまぐるしい展開で、危うく輝が世界タイトルを奪取したことを有耶無耶にされそうに鳴っていたがレフリーが気付き、輝の右腕を素早く天に向かって上げた!「勝者、大原輝。」


修が輝に抱き着く「オメデトウ」


「アキラ!」


「アキラ!」


桂里奈も抱き着いた。


「痣だらけね、アキラ。」

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