第5話欠点はナーバスな心

「格闘の素人のあの子らをボコッても自慢にならんし・・・。」修の顔を見たが直ぐに前を向いた。

 輝は5歳の頃からk1に憧れグローブ空手を始めていた。

 グローブ空手は、両手にグローブと、両脚に防具を装着する事実上キックボクシンブだ。

「努力は買うがナーバスなところは否めんな。命取りやぞ輝?」

 

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