ピーターパンに憧れる

 僕はまだ心が子供だ。

 だが、身体は大人になってしまった。

 子供達だけの世界に憧れたこともあった。

 でも、僕はもうその世界から迫害されてしまう存在になってしまったのだ。

 ピーターパンは子供の味方で、子供心を持つ者の味方ではない。

 もしも願いが叶うのならば、僕はまた子供の頃に戻りたい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る