面白い作品を読んでいるとき、自分がどんな反応を取るか知った話

 面白い作品を読んでいるときって、自分はどんな反応を取っているのだろうか。

 そう疑問に思ったわけではなく……。


 事の発端は、面白い作品を読んでて、ふと自分がある行動を取っていたことに気が付いた。

 それは——作品を読んでて——。


「いやいやいや、んなこと起きるか!」とか「……これは面白いわ」とか口に出してた。


 熱い展開では手に汗握って「イケッー!!」と叫んでいたし、クスッと笑えるシーンでは「言葉のセンスエグすぎるやろ」とセンスを褒め称えていましたし。兎に角、何かしら反応をしてた。


 で、結局——。


 これだなと。

 私さ、作品を読んでて、やっぱり喋ってるんだよね。

 面白い作品を読んでいるとき、口から何か言葉を発していると思ったわ。

 心の中だけで留めることができず、思わず口から「面白い!!」とか言ってるわと。


 で、面白い作品は面白いと思う部分が多いから、余計に反応が多くなるんです。

 で、小説を書くときって——。


 この反応が多くなるように書くべきだなと思いましたね( ̄▽ ̄)

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