現在書こうと思ってるアイドル小説の話

 元天才音楽家の主人公がアイドルを育成して、彼女たちをトップスターにさせるお話。


 物語の内容は——。


 地下アイドル編→メジャーデビュー編


 この二本立てで作る予定なんだけど……。

 骨太な内容にするつもりなんだよね。


 元天才音楽家の主人公。

 彼は伝説的なロックバンドの元ボーカル。

 ただ歌手として大切な声を失い(現在は治療中)、路頭に迷う日々を送っていた。

 そんな彼の前に現れたのは——。


 五人の少女たちだった。


 みたいな感じで……物語は始まる。


 メジャーデビュー編段階で——。


 大手事務所(秋◯康さんみたいな)から「〇〇(グループのセンター)だけ欲しい」と言われるんだよね。

 実は大手事務所が新たなアイドルグループを作る予定で、「〇〇はその中の一人」になってほしいと。

 歌も上手くて、ダンスもできる。

 そんな逸材を欲しかったと。


 でも——。


「私は舞台に立つのはここなんです」

「私が一緒に歌いたいのはあの子たちです」


 みたいな感動シーンを作りたいんだよな。


 でもさ。


 やっぱり……。


 主人公一人の力では、どうしても五人の少女全員をマネジメントできなくなるじゃん。

 それで、とある大手事務所に所属することになるのよ。

 で、その女社長から——。


「あなたたちはメジャーデビューできる器ではない。それだけの価値はありません」


 と指摘を受けます。

 更には、主人公が作った曲をダメ出し。

 作り直した曲に対して……。


「これでいいんです。このグループは〇〇(グループのセンター)を中心としたものにします」

「で、でも……こ、これはやりすぎでしょ!」


 女社長が提示したのは——。


 センターだけが歌う曲だったのだ。

 他の少女たちは踊りに集中することに。


「これはあんまりです! 他の女の子たちのことも考えてください!! アンタはそれでも血の通った人間かよ!!」


 地下アイドル時代から彼女たちを見てきた主人公。彼女たちの曲調は明るさ重視で、ポップな印象があった。ただ、センターの子だけが歌うことで、今までと曲調が変化。


 仲良しグループに亀裂が走ってしまうのだ。で、ずっとギクシャクする感じになり。


 しかし、それさえも……。

 女社長の全て計算通りで……。



 みたいなところまで考えてる。

 現在は構想を練ってるだけだけど。

 いつの日かアイドル小説を書きたいよ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る