ルッキズム社会の生き方

 元ネタは「美貌格差」という書籍と、岡田斗司夫氏が語っていた内容。


 美貌には五段階評価があると。

 で、5の人間は誰が見ても、美男美女で。

 1の人間は誰が見ても、ブサイクであると。


 んで、3は平均的な顔になりますと。


5 美男美女 割合5%

4 平均的な顔よりも確実に上 34%

3 平均的な顔 40%

2 平均よりも少し下 20%

1 ブサイク・ブス 1%


 容姿の格差は、このような形で出来上がっているらしい。


 私が以前伝えた才能と能力開発の話でもしたけど——。


 人間は一段階上の存在にしかなれないと思っている。

 稀に本気で努力を積み重ねて、二段階上昇する輩も現れる。

 んで——。


 自分の容姿で悩む人々は多いと思うんだけど——。

 1の人間は、2や3を目指す努力を。

 2の人間は3を目指す努力を。

 3の人間は4を目指す努力を行えばいいのではないかと思いますね。


 芸能人レベルに美しい人々も中にはいるけれど——。

 基本的にそのような方々は、5%の方々なんだよ。

 20人に1人の割合で現れる、超素晴らしい遺伝子の持ち主。

 そのような方々と真っ当に勝負して勝てるはずがないんだよな。

 だからこそ、全く異なる方法で戦うべきだろうなと私は思いますね。


◇◆◇◆◇◆


 以前にも似たようなことを語った気がするけど——。


 5人中1人に選ばれる人材になればいいんだよね。

 つまり、上位20%の能力さえあれば重宝されますと。

 この上位20%というのが、偏差値60の壁でございます。


 で、それが無理なら、次は3人中1人の人材——。

 こちらは、上位30%の人材——偏差値55。


 んでんで、それも達成不可能ならば——。

 2人中1人の人材——上位50%の人材——偏差値50を目指そうって話。

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