99.9%の人間がお金持ちになれない世界
現代を生きる人々はお金持ちになることができない。
勿論、一定の努力や結果を残せば、小金持ちになることはできるんだ。
でも、欲しいものを全て手に入れるようなお金持ちにはなることができない。
現代を生きる我々は、取捨選択型社会になっていると思うんだよなぁ〜。
従来の社会では、誰もが思い浮かぶ『勝ち組』のイメージがあったと思うんだけど……。
それが段々と薄まってきて、各個人で『勝ち』が違っているとでも言えばいいのかなぁ〜。
要するに——。
従来は画一的な「勝ち組」を目指していたんだけど……。
現在では多用的な「勝ち組」を、皆様が目指しているとでも言えばいいのかな。
パソコンオタクはパソコンを。
アイドルオタクはアイドルを。
車・バイクオタクは車・バイクを。
みたいな感じで……。
自分にとって優先順位が高いものに、我々はお金を使っているわけじゃないですか。
だから、何かを捨てれば、何かを得ることができる。
ただ、何かを得るためには、何かを捨てなければならないのが、現在の世の中だと思うんです。
で——。
これで何が言いたかったのかと申しますと——。
何かを我慢すれば、基本的に自分が欲しいものを手に入れることができる社会だって話。
ただ、何か欲しいものがあるなら、それに優先順位を付けないと破綻するよねってお話です。
これもあれもそれも全部欲しい。
その気持ちは大いにわかるんだけど、それをやってしまうと99.9%の人間は破綻してしまう。
だからこそ、如何に自分が欲しいものを見極めて、それにお金を使わないと……。
自分が本当に欲しいものが現れたときに、それを手に入れることができなくなるってお話です。
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