タレントとして生きていく道がいいのかもと思った話

 芸能人として活躍していくには——。

 もう雛壇でワイワイする必要はないのかもしれない。視聴者の皆様から——。


「この人は〇〇な人なんだ!」と思われることが重要で、それ以外は必要ではないのかも。


 分かりやすい言葉で説明すると——。

 テレビってのを、キャラクターを売り込む場所として考えるってお話ね。


 だからさ。

 司会者から無茶振りをされて、返答に困ることはしなくていい。自分の得意分野だけ話す人になったほうがいいのではないかなと。


 なかやまきんにく君とかが一番良い例。


 筋肉キャラとして売りに出して……。

 あ、この人は筋肉キャラなんだと分かる。


 正直な話——。


 司会者から無茶振りをさせられるとき、きんにく君が上手い返しをしたり、凄い切り返しをすることを求めてないと思うんだよね。


 多分こーいうのよりも——。


 視聴者が気になるのは——。


 どうやってその筋肉を作ったのか?

 なぜ、そんな筋肉を目指したのか?

 現在どんなトレーニングをしているのか?


 多分、こっち側のお話だと思うのですよ!


 もっと分かりやすく言えば——。


 スポーツ選手やアスリートの方々に、上手なトークを求めてないじゃん。それと全く同じってことだよね( ̄▽ ̄)


 だからさ——。


 何か一芸を身に付ける。

 もしくは何かに対して詳しくなる。

 その上で——。


 自分というキャラを売り込むのがいい!!


 テレビ側のスタッフとしても——。

 そっちのほうが使い勝手がいいと思うわ。


 で、そのキャラを売り込んで……。


「自分もこんな筋肉になりたい!」

「ダイエット方法とか知りたい!」

「健康的な食事が知りたい!」


 と、人々が思ったときに——。


「あ、あの人なら何か知ってるかも!!」


 と思われる人に、ならないとダメだね。


まとめ


 自分をキャラクターとして売り込む。

 自分の得意分野だけで戦うことを決める。

 露出する場所は、自分を知ってもらう機会と割り切り、そこではキャラを演じます。


 で、自分が好きなことは——。


 YouTubeやブログなどで発信する。

 これで全てが事足りるのではないかと。


 

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