アンチとの付き合い方
アンチとの付き合い方を見直してみた。
実は正月に入り、少し生活にゆとりができたので……葬送のフリーレンを観ている。
種崎敦美さんの声が最高にイイよね。
原作を読んだことがありませんが、とてもキャラにマッチしていると思います。
という、余計な話は置いといて……。
作品の中で——。
魔族は人の言葉を操るだけで、人と理解することはできないことを描いてる。
令和らしい作品だなと思いますね。
今までの作品ならば、「魔族も人間と同じ生き物なんだ! 家族もいれば友達もいる! 同じような環境で生きている!」という感じで説得可能だったんだけど……。
この作品では対話は不可能だと。
人と魔族は分かり合えないことを描いてて、本当に面白いなと思いました( ̄▽ ̄)
んでんで——。
アンチとの付き合い方に話を戻します。
作家とアンチの関係性は、人間と魔族と同じ。一生分かり合えない関係なのです。
それでも、我々作家側は「もしかしたら説明したら分かり合えるかもしれない!」と思い、必死に説明をしてしまう。
コメント欄で相手の言い分を聞き、分かりやすい言葉で伝えようと試みるんです。
でも、そんなことをしても無駄(´;ω;`)
作家はね、アンチコメントに善意が含まれていると勘違いしている節がある。アンチコメントを送っている人も、何かしら意図があったのではないかと。何か意味があったと。
でもね、んなもんないんですよ(´;ω;`)
アンチってのはね……。
自分の言い分を言いたいだけなんです。
自分の言い分を言わないと気が済まない。
自分の気持ちを抑えきれないだけなの。
作品を少しでも良くしようと考えてないし、作家と対話を繰り返そうと思ってもいない。ただ、自分の意見を言いたいだけなの。
だからね——。
まともに相手した時点で負けなんです。
同じ言語を操るだけで、人間の心を持たない害獣ですから。本気にしないことが重要!
面倒だなと思う感想は完全無視するか、「勉強になる」みたいな感じで軽く流してあげればいい。二回目以降は即刻対処でいい。
悪質な感想を送る人は——。
作家との対話を望んではいない。
作家への敬意もない。
ただ、バカにする気しかないような輩だ。
◇◆◇◆◇◆
アンチなんて放っておけばいい。
何の相手をせずに黙っていればいい。
そんな意見もあるかもしれないが——。
私はそれが間違いだと思っている。
私は自分のWEB小説を映画館やミュージカルの劇場だと思っていましてね。
もしも、映画館や劇場で自分勝手な行動をする客が現れたら……周りの客はどう思う?
(突然奇声を上げたり、冷めることを発言したり、登場人物へ罵声を浴びせたり、先の展開をベラベラ喋ってみたり……)
普通に考えて、邪魔な存在なんだよね。
前向きな考察や応援的な声援なら快く受け入れるんだけど……。
その場その場に適した発言があるじゃん。
タートルトークとかで冷めたことを言い出す人とか……本当に無理。小さな子供とかが楽しみに来てるかもしれないのに……。
そんな場で言うべきことじゃないでしょと。全員で楽しむアトラクションを、内輪だけで楽しんでしまうのはアウトだよなと。
で、そんな場合——。
劇場の支配人として、そんなお客様は排除しなければならないと思うんだよね。
周りのお客様に迷惑を掛けている以上は、それなりの対応を受けるべきだなと思うし。
だから、私はアンチを野放しにしない。
劇場の中に変な人を入れるというのは、支配人側の問題になるからさ。さっさと排除して、もう二度とお入りできないようにするのが得策だなと。
◇◆◇◆◇◆
まとめ
アンチは同じ言語を操るだけで、人間の心を持っていない。
同じ言語を操り、あたかも自分は善意でやってる感を醸し出すが、実は全部嘘である。
なので、アンチと対話はできない。
自分の意見を押し付けたいだけ。
作家側の意見が間違っていると指摘し、自分の意見が正しいんだと主張したいだけ。
アンチを野放しにするのは、支配人側の管理不行き届きになるから早めに処置を。
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