執筆のプロセスを言語化してみた

 筆を速くする方法

(詳しくは下記リンクを参照)


https://kakuyomu.jp/works/16817330664162528629/episodes/16817330664200785338


 で、書いていた内容を、実際に言語化して説明しようと思う。


 結論から述べる。


「私たちは執筆をしている際に、無数の言葉や表現を取捨選択して、文章を紡いでいる」


 ここまで理解してくれれば、今回の話はOK。ここから更に内容を難しくする。


 では、筆が速い人はどんなひとなのか?


 その答えは、決断力がある人である。

 無意識の間に文章を紡ぐタイプもいるかもしれないが、文章を書いている間に、我々は必ず言葉や表現を選択している。

 なので、筆を速くする方法とは、どの単語や表現を使うかを瞬時に選ぶ能力を上げればいい。


 飛行機に乗っていると。


「フィッシュオアビーフ?」と聞かれることがある。事前にどちらかにするかを決めていれば、瞬時に返答を出せる。だが、聞かれるとは思ってない場合は、答えを出すまでに時間がかかる。


 で。


 この判断時間に要する時間が、執筆の速さに直結するわけだ。10秒掛けて言葉や表現を選ぶ人と、3秒以内に言葉や表現を選ぶ人では、執筆速度に3倍の差が生まれるだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る