第4話　自分に自信が持てない人の話 - 書き溜め、掃き溜め（@Errorstudy）

「自分には誇れることがない」

とか

「なにか特筆した部分が欲しい」

とか

肩を落としてしまうけれど

きっとその人にも愛しているものがあって、それだけは誰にも負けないと思っているけれど、語り合える同士がいなくて、それは社会では価値を持たないとわかっていて、自慢できるほどではないと謙遜しすぎているけれど、

心の中には大きな炎がある。きっとそう、そうなんだろう。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。