落ちるとなかなかインできない

 絶賛カクヨム疲れ中です。前回は5月17日だったので、約二ヶ月は頑張りましたね。もっと頑張れるはずなのですが。やはり評価を〝外〟に求めてしまうと、限りなく疲れやすくなってしまうようです。


 まずは警告なのですが、今回は〝かなりの愚痴まみれ〟です。もう誰に対しても配慮などしておりません。「嫌いたきゃ嫌えよ、もう知らん」ってな勢いです。


 私が嫌われる分には構わないのですが、読むと不快な気分になってしまう可能性が限りなく高いです。あと、精神状態が悪い状態で書いておりますので、話題や文章が支離滅裂です。できればお読みにならないことを強く推奨いたします。本当に。

                            

                           

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 さて、タイトルの〝落ちる〟とは精神的な意味ではなく、かつてのインターネット界隈で使われていた〝ログアウトする〟という意味ですね。私は基本的にカクヨムを開きっぱなしにしているのですが、モチベーションが低下している時期にカクヨムを閉じてしまうと、なかなか開く気力が湧きません。落ちると駄目なんですよね。


 ちなみにネトゲなどで〝ログイン状態のまま睡眠に入ってしまうこと〟を〝寝落ち〟と称していたのですが、最近は幅広い意味でも使われていやがりますね。


 テレビから「このまえ寝落ちしちゃってー」なんて台詞が聞こえた日には思わず「はぁ!? 意味わかってんのかテメェ。恵まれた現実世界の住民の分際でよー」と突っ込んでしまいましたね。それでも〝リア充〟の誤用よりはマシですが。


 リア充とは〝リアルが充実している〟の略であるのは合っているのですが、これは元は現実世界――つまり〝リアル〟とは別の空間を本拠としている者たちが使うべき言葉なのです。たとえばネトゲ内の世界などですね。


 普段はゲームの世界で生きている、現実世界に居場所のない底辺連中が、たまに外の世界を羨む場合に使われるべき言葉です。それを現実世界を拠点としているような、何不自由なく恵まれているハッピーな連中が軽々と口にしている姿には強い憤りを覚えてしまうんですよね。――私のような底辺にとっては。



 こうしてよそ者が勝手に自分の領域に土足で上がり込み、好き勝手に伝統と文化を荒らしまわる姿には激しい怒りを感じます。あえてゲームを持ち出したのは、そういう意味ですね。勘の良い方ならば、何のことを言っているのかお解かりでしょう。


 本当に、いつから世界はこれほどまでに左へ傾いてしまったのか。以前にも明言いたしましたが、私は日本という国が大好きです。たとえ国に見捨てられた世代であっても。その中でも〝負け組〟と呼ばれる底辺であってもです。この世界一歴史の長い国の文化や伝統を、よそ者が勝手に改竄しようとする様子には殺意すらも覚えます。


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 ええ、感情の段階がどんどんレベルアップしておりますね。これ以上は危険ですので話題を変えることにいたします。ここからはカクヨム疲れの原因と、評価を〝外〟に求めると疲れてしまうことについてです。


 このカクヨムに限らずなのですが、ページを開くたびに評価がどんどん上がり続ける作品もあれば――私のように書こうが投稿しようが改稿しようが、一切評価が伸びない悲しい作品も多く存在しております。むしろそちらの方が多いです。小説に限らず動画投稿などもですね。しかしながら、ここで主語を拡大すると話がややこしくなりますので、主語は〝私の作品〟だけに絞ります。



 私の場合、いわゆる〝筆が乗っている状態〟というのは、評価が〝内〟へ向いている場合なんですよね。要するに〝自分自身が書いていて楽しいから書いている〟ということです。他人がどう思おうが、一人でコツコツと創りたいものを創っている。そういった状態です。こういった時には毎日投稿できるほどの書くことができます。


 しかしながら、いったん評価が〝外〟に向いてしまうと、途端に意欲が消え失せてしまうんですよね。いくら書こうが評価はされず、私の作品が面白いから読まれているのか、それとも〝付き合い〟だけでページをスクロールされているのか判別することさえもできない。読まれない、もしくは読まれなくなったのならば、「ああ、合わなかったんだな。つまらないんだな」と判別することが可能なのですが、付き合いだけでページを開かれているとそれすらもわからないんですよね。



 以前、ミストリアンクエストを1ページずつ読んでくれた元・フォロワ様がおられたのですが――1年以上をかけて最新話まで到達し、そこで★をくださったまでは良いものの、作品フォローと作者フォローまで解除されてしまったんですよね。


 ええ、なので〝元〟なわけですが。その方にとっては私のミストリアンクエストを読むのは相当な苦痛であったのか、さながらデイリークエストのごとく一日1ページを開いてスクロールしては、コツコツと♡をつけていたのでしょう。


 私にとっては、その方の作品は面白く、たびたびレビューやコメントもさせていただいたこともあるのですが、こうした対応を執られてしまうと「お返しはしたから。もう関わらないで」と、暗に言われているかのように感じてしまいます。なんというか、とても申し訳ないことをしてしまったなと。


 いくらプロフィールに「読み返しは不要です」と記載していても、やはり御自身のポリシーとして読み返しをしてくれる方はおられます。読み返しを嫌う書き手の中には「書き手は♡や★を付けるな。ブロックする」とまで記載されておられる方もいるのですが、さすがに私はそこまではできませんからね。貰える物は貰いますし。


 それでも五十万字近くの長編をコツコツと開かせてしまったことには本当に申し訳ない気分でいっぱいになるんですよね。序盤の5話くらいで★を付けてくれれば私も察することができますが、さすがにここまで付き合ってくれたとなると、「コメントこそ無いものの、面白いから読んでくれているんだな」と、ぬか喜びをしてしまうものです。ええ、申し訳ないと同時に、非常にガッカリしております。


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 以前に話題に出しました、私がレビューを付けようか迷っている批評作品なのですが、私がコメントをした時に比べて評価は二倍近くに増えており、私が名作の条件としている〝コメント数>話数〟すらも達成しているんですよね。


 これは作者さまが他者からのコメントに真摯に向き合い、必要な部分は取り入れ、尚且つ自身のポリシーは曲げずに努力を積み重ねてきた成果であるのは間違いないでしょう。もちろん、彼のすべてを肯定するわけではありませんし、絶対に相容れない部分もあるのですが――こうした地道な努力と精神面の強さに関しては、見習わせていただくと同時に、深く尊敬しております。本当にすごいです。



 商業作家ではなくアマチュアなんだから好きに書けばいい。それはごもっともです。ええ、ですのでモチベーションが低下すれば遠慮なく休止しますし、筆が乗っている時にはガンガン投稿いたします。


 仕事でやっているのならば「モチベがー」なんて言わずに無理にでも書くんですけどね。あくまでも趣味で、楽しみでやっている以上、楽しくないなと感じればやらなくなってしまいますし、もしも小説投稿よりも楽しい趣味が見つかれば、当然ながら〝そっち〟に集中します。


 こうした無料小説サイトへの投稿を行なっていると、基本無料のソシャゲ運営に近い感覚を得ることができますね。面白いから金を落とすのか、金を落とすから面白くなるのかといった具合です。


 無料だとろくに遊べないゲームはすぐに廃れてサービス終了してしまいますし、無料でも遊び倒せるゲームの方が課金したくなるものです。おそらく今の私の状態は、〝すぐにサ終する運営〟のムーブに入ってしまっているのではないかなと。


 運営、つまり〝私〟の感覚としては、課金、つまり〝評価〟が伸びないのでモチベーションが下がっているわけでして。しかしながらユーザー、つまり読み手の感覚としては「投稿しないから評価もしてやらね」ということなのでしょう。



 ええ、わかるんですけどね。ええ、ええ。とてもわかるんですよ。しかしながら何度も言っておりますが、餌が無ければ書き手は餓死するものです。たとえ無料ではあっても、さすがに無償では続けていけません。金銭の掛かるギフトなんて望んでおりません。ただ★をクリックないしタップしてくれるだけでいいんです。コメントをくれるだけでもいいんです。なんらかの餌がないと続きません。


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 ここ最近は評価が〝外〟へと向いておりましたので、「どうすればコメントをいただけるか」ということを、常に考えておりました。この〝切れッ端〟の話題の中でも度々触れておりましたのでお察しでしょう。


 なのですけどね、考えれば考えるほどにわからない。やればやるほどに上手くいかない。頑張ってもそっぽを向かれ、ウケると思ってもスベってばかりなんですよね。



 正直なところ、ミストリアンエイジはもう駄目なのではないかなと。書き手である私としては、盛り上がるポイントやウケるであろうポイントや、心を揺さぶるポイントを用意したつもりなのですが、どれもスルーされてしまいました。


 この先、いくら丁寧に書き続けても、惰性でページをスクロールされるだけに終わってしまうのではないかと。投稿前に単語の意味を再度にわたって調べなおし、何度も読み直して不自然な文章を一文字ずつ丁寧に修正したとしても、おそらく真剣に読んでくれているのは一人か二人だけでしょう。居るだけマシなのかもしれませんが、なんか申し訳ないんですよ。こんなツマンネー話を長々と開かせてしまうのが。



 この作品はカクコンの時期に開始したこともあり、最初こそは多くの皆さまに読んでいただくことができました。ですが本作は〝とあるモブの独り言〟に近しい作品であることから、途中で離脱される方が何人も出てしまいまして。


 いくら異世界だとはいえ、私の特殊な政治思想が絡んでまいりますからね。これ系の話が多く登場する〝Mルート〟や、過剰なまでに「子供が死ぬ場面が出る」ことを忠告してしまった〝Cルート〟での離脱者が多く目立ってしまいました。


 ミストリアンクエストとの繋がりが色濃く出てくる集大成である〝Bルート〟を前に、こうした離脱者を出してしまったことは大きなマイナス要素でしたね。ただただ後悔しかありません。本当に、表の近況ノートには一切のメリットを感じません。フォロワや読者が減るばかりで、新規の読者が増えるわけでも評価やコメントが増えるわけでもない。すべて私の使い方が悪いだけなんでしょうけどね。


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 このように、いったん評価が〝外〟へ向いてしまうと、どんどんと思考が深淵へと引き込まれてしまいます。別に創作意欲が失われたわけでもなく、完結を諦めたわけでもないんですが、もう投稿しない方がいいのかなと。


 しかしながら、もう評価が上がることは完全に諦めざるを得ない段階に来ているとは感じておりますので、これまでのような投稿はしなくなると思います。


 もう本当に〝好きなように書く〟というやつですね。評価が自然と〝内〟を向き、私自身が書きたくてたまらなくなったら書きますし、気が向いたら投稿します。どうせ誰にも求められていない作品です。もう好きにさせてもらいます。



 ふと思い返してみますと、私の作品の中で最もコメントを多くいただいていたのが件の〝とあモブ〟だったんですよね。ストーカーと〝例の派閥〟による、ツッコミや荒らしコメントを除いても尚です。――ですが残念ながら、そのストーカーのせいですべてを削除せざるを得ませんでしたけどね。本当に上手くいかないものです。


 とあモブは私の中ではかなり攻めた作風でしたので、今度はもっとエンタメに特化した、これまでのフォロワ様が全員いなくなってしまうような過激な作品でも連載してみようかなとも考えております。エロ・グロ・下品、全部ありの作品です。私の嫌いな拷問や陵辱や寝取られも入れます。読むのは大嫌いですが、それは私の許容量が外から入る余地のないほどにパンパンだからです。私にとってはフィクションでもエンタメでもありませんからね。わざわざ他人のものなど見せられたくもない。


 私のフォロワ様はどちらかというと硬派な方が多いので、これを投稿すれば見捨てられることは間違いないでしょう。いっそのこと、その方が良いのかもしれません。これ以上、私の作品をスクロールする手間を掛けさせたくはありませんからね。


 改めてカクヨム内を見渡すと、悪意や敵意に満ち溢れた世界であるなと。大昔、ネトゲのフレンドにmixiに勧誘されたのですが、あそこと似た雰囲気を感じます。一見すると仲が良さそうに見えて、そこかしこに〝派閥〟による悪意や牽制が渦巻いていましたからね。色々な意味で、転換期に来ているのかもしれません。



 いい加減に長くなりましたので締めさせていただきますと、カクヨムの人間関係は本当に疲れるというものでした。ありがとうございました。

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