23 テーマ:異世界転生
これで作ってね:異世界転生・転移
主人公の過去:公式:逆位置
主人公の現在:秩序:逆位置
援助者:至誠:正位置
主人公の近い未来:調和:逆位置
敵対者:解放:正位置
結末:寛容:正位置
主人公は目が覚めると、モンスターに転生していた。(公式・逆)さらに、モンスターの姿は、人間の形をあべこべにしたような状態だった。(秩序・逆)人間の股の間に顔があり、さらに、腕の位置と足の位置が交代しているのだ。(ポケモンのイシツブテに人間の胴体と脚をつなげたと考えてほしい)
もともと人間であった主人公は、この姿にとても耐えられず、何とか別の姿に変わりたいと、種族の長に相談したところ、「モンスターを取りまとめている魔王の幹部に変身の魔法を使う者がいる。そのものにお願いすれば何とかなるかもしれない」と言われる。主人公は、変身の魔法を使う魔王の幹部に会うため、魔王軍に入隊する。
軍では、蜘蛛の魔物で主人公と同じように姿を変えたいと思っている同志(至誠・正)と出会ったり、ほぼ転生前の人間と同じ形をした種族がおり、その種族から蛇蝎のごとく嫌われる等がありながらも順調に出世していく主人公。
軍の階級が曹長に上がったころ、軍内部での大規模な反乱がおこる。これは、先の人間のような種族が、他のモンスター然とした種族を絶滅させるために仕組んだ事件の一つである。(解放・正)(調和・逆)
何とか、反乱の調停に一役買った主人公は変身の魔法を使う幹部に出会うことができる。そして、ついに念願の人間の姿を取り戻すことができるようになる。
しかし、人間の姿になることで、これまでのモンスターとして気付き上げてきた地位がなくなり、さらにすでに反乱の元凶とされている人族に見られるようになってしまう。そこで主人公は今度、「モンスター姿への寛容」のため、人族の長を目指す。(寛容・正)
(34分)
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