2025年から共通テストが変わる……?
皆さん、こんにちは。西澤でございます。受験はどうでしたか? 私立文系組はもう終わっている人も多いのではないでしょうか。お疲れ様です。私は二月二十二日が最後の試験だった気がします。いとこたちはもう全員終わっていたので、キレ散らかしながら最後受験していた気がします。
話はずいぶん先のものとなってしまいますが、実は来年から入試が結構変わることをご存じでしょうか?
あまり詳しくは言えませんが、私は教育系のバイトをしているので、結構そういう情報が入ってきます。どうやら大学入試は10年ごとに大リニューアルするらしく、2025年がちょうどその年にあたるらしいんですね。調べながら、そして思い出しながら、自分が気になった変更点をいくつか挙げてみようかと思います。
①国語
今までは、現文、現文、古文、漢文の四つの大問で構成されていたのが、現文、現文、現文(New!)、古文、漢文の五つとなります。ちなみに点数配分は全部50点ずつだったのが、45、45、20、45、45になります。それで時間は今まで80分だったのですが、90分になります。
いやー、きつくなりそうですね……。今までのやつも時間が間に合わないことが多かったのに、こんなことになったら私は死にますね。特に国立大学や早慶上智みたいな上位大学を受ける受験者が一番大変になりそうです……。
②数学
数学に関しては私は本当にポンコツなのでよくわかりませんが、どうやら今まで数ⅡBという科目があったのが、数Ⅱ、数B、そして新しくできた数Cのどちらかを受けられるようなシステムになるみたいです。試験時間も増えて70分になるようです。
③地歴公民
歴史は、今まで日本史A、日本史B、世界史A、世界史Bという科目だったのが、歴史総合、日本史探究、世界史探究のみになります。ちなみに歴史総合と日本史、世界史は組み合わせることはできないみたいです。
公民のシステムも新しくなるようで、今まで政治経済と倫理だけだったのが、公共という教科もできるみたいです。
組み合わせられる教科と組み合わせられない教科がなかなか難しいので、ここは注意しなければなりません。
④情報Ⅰ
新しくできた教科ですね。国立を受ける人は今までの教科プラスこれも受けなければならないそうです。内容はプログラミングとかそういうのになるのでしょうか。
ざっとこんな感じですね。いろいろと結構変わってくるという印象です。これ以上受験複雑にするなー!って感じですが、地歴公民のところは紛らわしくなりそう……。来年の子は大変な受験になりそうですね……。まあ、私も年下の兄弟がいるので、他人事じゃないのですが。
上の情報はいろいろ雑なので、河合塾のサイトが出ている解説を読むといいのではないかと思います。では、また。
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