遠野の物語がたり

王佐ゼノ～妖精国の魔導師～

〈あらすじ〉

王の補佐官。王佐になりたい主人公ゼノが、王子ライアスと共に玉座を目指すお話。

裏意訳：拾い子のゼノには過去の記憶が無い。仲間と旅をすることで、少しずつ自分のことが明らかになっていくお話。

〈この物語の魅力〉

１、友との約束を果たすために、日々奮闘するゼノの姿

２、個性的な仲間との掛け合い

３、さまざまな謎をゼノたちと一緒に見ていく過程

〈雰囲気は？〉

日常は明るく！コメディに！

戦闘パートはシリアスに！(勝つこと重視ではないので、負けもあります)

〈どんな人におすすめ？〉

頑張る主人公が好きな人、少年漫画(ダークファンタジー寄り)が好きな人、魔法ファンタジーが好きな人

〈登場人物〉

■ゼノ

きっと有能だけど、ちょっと抜けてるうえ、周りが強すぎて活躍しても霞（かす）んで見える残念な主人公。

白髪に、限りなく赤に近いオレンジの瞳を持つ少年。武器は羽ペン型の槍杖（そうじょう）。

■ライアス

一人称が『余』という変わった少年。

深い青髪に、赤い瞳。武器は何でもいけるが、主に一般的な長剣を使用する。

このひとがやる気を出せば、全てが速やかに解決する。

■フィネージュ

銀髪金目の、犬耳フードをかぶった可愛い少女。言葉がやや拙いが、それも可愛い。

りんごが大好き。武器は鎖鎌（くさりがま）。

■ミツバ

ゼノの友人シオンの姉。

血のような濃い赤髪に、翠玉（すいぎょく）の瞳の少女。

我が道を行くワガママ姫。馬鹿力なので、よくお城のドアを壊す。

■リィグ

自称星霊の少年。

金髪に金と青銀（せいぎん）のオッドアイを持ち、猫に変身したり、氷の魔法がとにかく強い。

女の子が大好きゆえに、時おり周囲が引く発言も。

■○○○

第二章に出てくる少女。

更新したら、追記します。

■リーア

メインヒロインなのに、あまり出番が無いライアスの妹姫。病弱ゆえに、普段は人前に姿を見せないため、臣下たちからは『妖精姫』と呼ばれている。臆病（おくびょう）な猫みたいにすぐ物陰に隠れるので、かくれんぼはひとり勝ち。

■シオン

ゼノの友人で、ライアスの兄王子。

物語を追うごとに、ちょいちょい回想に出てくる。ゼノのやや偏（かたよ）った宮廷知識は彼によるもの。

〈最後にメッセージ〉

私の『好き』をありったけ詰めこんでいるので、かなり癖の強い大長編です…！

序盤はのんびりな展開ですが、ゆっくりゼノたちを知っていき、深く物語を楽しんでいただけたら嬉しいです。

感想もぜひ！

Twitter(X)やブログには、本編にはない零（こぼ）れ話やイラストも、ちょこちょこ載せているので、よかったら見てくださいませ！

王佐ゼノ～妖精国（ユーハルド）の魔導師～↓

https://kakuyomu.jp/works/16817330655147235398