西野七瀬さんと気付かなかった ☆◇

 そういや、逆転してない大奥、リアタイしましたが、逆転してる大奥を思い出しながらの視聴でした。

 あっちは確かこうなってたからこっちもこうなるのね、とか、田沼意次さんの立ち位置というかキャラが全然違うので、比較が面白いです。

 上様に、商人から税金取ろうぜって進言してたのは共通してた気がする(その相手が祖母か孫かの違いはありますが)。

 逆転大奥、録画溜まってるんだよな、タイミング合わず。確か田沼さんが失脚した辺り、オットセイの時代です。そろそろ観たい。


 咲熊さんという、国内外の妃・姫・愛妾について語るYouTuberの方がいるんですけど、今回の大奥のヒロイン、小芝風花さん演じる御台所の倫子さんと、その夫たる10代将軍家治公についても語られていたので、予習がてら観てみました。

 田沼さんがとばっちりを食らってた。

 家治公は愛妻家で、大奥にはあまり足を向けず、絶対に側室を持ちたくないと言ってたようで、でも御台所との間には娘2人しか生まれず(共に夭逝)、あまり身体の丈夫な女性ではなかったので、どうか側室と世嗣ぎを作ってほしいと周りは説得していたそう。

 田沼さんも説得していたんですけど、その方も妻一筋の方だから余計に家治公はぶちギレ、お前が妾を迎えたら側室と褥を共にするわと言って、仕方なく田沼さんは妾を迎えたそう。そして宣言通り側室を迎えて世嗣ぎを作ったものの……って感じです。

 田沼さん、ドラマだとここら辺どうなるんでしょうね。栗山千明さん演じる大奥総取締と何やら黒い関係がありそうなのです。


 観ててパッとネタが浮かんだんですけど──部下か分家を不当に貶め取り潰したことで怨みを買い、元服した子もしてない子も、なんなら腹の子すらも死んでしまい、お家断絶の危機に陥ってるとある幕臣がいて、その幕臣の、誰にも知られていない妾が小さな神社に通い詰めて、「この子は私だけの子です、あの家とは何の関わりもありません。ですので見逃してください」って神頼みした為に、臨月を過ぎても生まれず5年が経った、みたいなのやりたくなった。

 でも、幕臣のこととか詳しくないんだよな、ぼかして書くべきか。

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