アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第44話：テラントモード

チャプタ―１

ここは、線路である。

私達は、線路の溶接をしていた。

「眩しいよーん。」

「だから、この面で。」

「火傷するなよ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの４Ｆである。

そこには、礼とスキュルが居た。

「芋なら、まだ、あるわよ。」

「それにしても、何で、芋なんですか？」

「丈夫だからよ。フフフッ。」

「何か嫌な感じ。」

チャプタ―３

ここは、茅場町である。

そこには、スキュルが居た。

「芋よ。圧迫の力を吸い取って。」

スキュルは、芋を植えて、圧迫の力を吸収させた。

「こんなものね。出でよ、べエーン獣「べエーンテュベロッサム」。」

すると、芋は、べエーンテュベロッサムと化した。

「毒針で。クククッ。」

チャプタ―４

ここは、線路である。

そこへ、トラッキーＰがやって来た。

「乎地与。敵が現れた。」

「場所は？」

「八丁堀さ。」

「どんな敵？」

「見た目は、じゃが芋。」

私は、トラッキーＰに乗って走り去って行った。

チャプタ―５

ここは、八丁堀である。

そこには、べエーンテュベロッサムが居て、街を破壊していた。

「喰らえ。べエーンピック。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「トラッキークロス。」

私は、くのいちセイバーに変身した。

チャプタ―６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を抑える忍。刀のくのいちセイバー。参上。」

「ヘンタイ。」

べエーンテュベロッサムは、十体ものヘンタイを召喚した。

「エへへへッ。」

「シュート。」

私は、ヘンタイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とべエーンテュベロッサムは、互いに攻撃しまくった。

「刺幻衝。べエーンピック。」

べエーンテュベロッサムは、無数の幻衝力の毒針を放った。

「ウワーッ。毒？」

「そうさ。のたうち回れ。」

「くっ。こらえて。忍法：氷迅炎。」

「待ってました。反幻衝。」

べエーンテュベロッサムは、術を跳ね返した。

「ウワーッ。」

「止めだ。クククッ。」

チャプタ―８

べエーンテュベロッサムが接近して来たその時、私は、白い光に包まれて、

テラントモードになった。

「な、何だ？」

「テラントモードよ。」

「喰らえ。刺幻衝。べエーンピック。」

べエーンテュベロッサムは、無数の幻衝力の毒針を放ったが、

私は、びくともしなかった。

「トラッキーバズーカ。」

私は、トラッキーバズーカという名の重火器を両手で持って構えた。

「トラッキーフリージング。」

私は、べエーンテュベロッサムを狙撃した。

「ギャーッ。」

べエーンテュベロッサムは、爆発して消え去った。

「終点。」

チャプタ―９

そこへ、ファーレがやって来た。

「良いわよ。どーせ。破壊の活力液。」

ファーレは、べエーンテュベロッサムを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。トラッキーサイガ。」

私は、召喚したトラッキーサイガに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、トラッキーサイガを人型に変形させた。

「トラッキーフリート。」

チャプタ―１０

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トラッキーフリートとべエーンテュベロッサムは、互いに攻撃しまくった。

「喰らえ。刺幻衝。べエーンピック。」

べエーンテュベロッサムは、無数の幻衝力の毒針を放ったが、

トラッキーフリートは、トラッキーシールドで防ぎきった。

「危ない、危ない。」

「意外と脆いな。」

「ならば、もう一度。」

「そうはいかないっての。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トラッキーフリートは、べエーンテュベロッサムを攻撃しまくった。

「ヌオワーッ。」

「乎地与。トラッキーシミターだ。」

「剣幻衝。トラッキーシミター。」

私がそう叫ぶと、トラッキーシミターという名の剣が出現し、トラッキーフリートは、

それを右手で持って構えた。

「斬幻衝。トラッキースライサー。」

トラッキーフリートは、べエーンテュベロッサムを一刀両断した。

「ギャーッ。」

トラッキーフリートは。爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、キエーレビルの４Ｆである。

そこには、礼とファーレが居た。

「あれが、テラントモード。」

「はい。確かに。」

「フフフッ。次は、どうかしら？」