アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第38話：蝶科との対決

チャプタ―１

ここは、木材加工場である。

「机と椅子。出来ました。」

「また、販売するんですか？」

「ああ。ネット注文だ。」

「いつの間に？」

「サイトは、俺が。」

「急げーっ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの３Ｆである。

「ファーレよ。もう、良い。」

「と、言いますと？」

「私が行く。」

「それでは、ここは？」

「お前の自由にして。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、南池袋である。

そこには、蝶科が居た。

「さっさとしつこい力を集めてと。」

蝶科は、しつこい力を回収して、デモクラシーへ送った。

「蝶科。もう充分だ。後は、任せた。」

「仰せのままに。」

チャプタ―４

ここは、木材加工場である。

「材料が無いそうです。」

「これ以上は、作れないと。」

「困ったものだな。」

「片付けですね。」

「やる事も無いし。」

「片づけたら、帰って良し。」

チャプタ―５

ここは、東池袋である。

そこには科が居て、駅を占拠していた。

「フフフッ。ここで、バトルよ。」

私は、バオエンＯに乗って走って行き、そこへ辿り着いた。

「行って来る。」

「大丈夫なのか？」

「自信ないけどね。」

「気を付けて。」

「うん。バオエンスタンバイ。」

私は、くのいちシミター　ラケシスモードに変身した。

チャプタ―６

「フフフッ。何て弱さなの。」

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を叩く忍。杖のくのいちシミター。見参。」

「ダレデモイイ。」

すると、そこへ、ダレデモイイの大群がやって来た。

「ウヒャヒャ。」

「これでどう？」

私は、手裏剣で、ダレデモイイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「これが、私の本性よ。」

蝶科は、シンキングに変身した。

「私の名は、幻衝怪シンキング。元正義の味方よ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とシンキングは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。」

「くっ。やるわね。」

「何て奴なの？」

「恐魔丸毒龍迅。」

シンキングは、恐魔丸の刃先から、幻衝力の毒ガスを放った。

「ウワーッ。くっ。立てない。」

「フフフッ。苦しむのね。」

「まだ、戦える。」

私は、立ち上がった。

「な、何っ？」

「ブレードギラーバオエンフェニックス。」

私は、突撃して行って、不死鳥に姿を変えて、シンキングを貫通し

突破した。

「ヌオワーッ。」

「蝶科。もう、終わりにしよう。」

「何を今さら？　ファーレ。」

チャプタ―８

そこへ、ファーレがやって来た。

「仕方ないですね。破壊のさび。」

ファーレは、シンキングを巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。バオエンラッサティリア。」

私は、召喚したバオエンラッサティリアに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、バオエンラッサティリアを人型に変形させた。

「バオエンフリート。」

チャプター９

「フフフッ。風幻衝。べドレンウィング。」

シンキングは、幻衝力の風を放った。

「ウワーッ。凄い風圧。」

「耐えるんだ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

バオエンフリートとシンキングは、互いを斬りまくった。

「やるわね。恐魔丸異裂斬。」

シンキングは、毒属性の幻衝力を恐魔丸に付加して、斬り裂いた。

「ウワーッ。これくらいなら。」

「それもそうだ。」

「何っ？」

「バオエンギフトオーバーフルパワー。」

バオエンフリートは、シンキングを狙撃しまくった。

「ヌオワーッ。」

恐魔丸は、砕け散って消滅した。

私は、外へ出て、着地した。

「バオエンガトリング。」

私は、バオエンガトリングを両手で持って構えた。

「聖幻衝。バオエンギフトフリュスターン。」

私は、シンキングを浄化した。

「あああーっ。フロイエン。」

シンキングは、人間に戻ってから、気絶して倒れた。

「竣工。」

チャプタ―１０

ここは、キエーレビルの３Ｆである。

「蝶科様まで。何という奴。でも、まだ、手段なら。クククッ。」

そこへ、ダレデモイイがやって来た。

「ファーレ様。いかが致しましょう？」

「一緒に街を破壊して。」

「仰せのままに。」