アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第36話：ダレデモイイの隊長

チャプタ―１

ここは、木材加工場である。

「全部、売れちゃいましたね。」

「軽くて、安いし。」

「儲けも少しだが。」

「もう少し、作りましょう。」

「そうしましょう。」

「材料が一つも無い。」

「え”っ？」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの３Ｆである。

そこには、蝶科とファーレが居た。

「ファーレよ。行って来て。」

「それは、仕方ないです。」

「ダレデモイイの隊長を使って。

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、丸の内である。

そこには、ファーレが居た。

「しつこい力は、あまり無さそう。」

ファーレは、しつこい力を回収した。

「出でよ、べドレン獣「ダレデモイイ隊長」。」

ファーレは、ダレデモイイ隊長を召喚した。

「仰せのままに。」

チャプタ―４

その頃、私は、バオエンＯに乗って、京橋辺りを走っていた。

「どんな敵？」

「ダレデモイイの隊長らしい。」

「あの戦闘員の隊長か。」

「油断するなよ。」

「理解ってる。」

チャプタ―５

ここは、八重洲である。

そこには、ダレデモイイ隊長が居て、街を破壊していた。

「喰らえ。べドレンバースト。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「バオエンスタンバイ。」

私は、くのいちシミターに変身した。

チャプタ―６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を叩く忍。杖のくのいちシミター。見参。」

「ダレデモイイ。」

ダレデモイイ隊長は、十体ものダレデモイイを召喚した。

「ウヒャヒャ。」

「はーっ。」

私は、手裏剣で、ダレデモイイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「喰らえ。熱幻衝。べドレンバースト。」

ダレデモイイ隊長は、幻衝力の熱線を放った。

「ウワーッ。熱い。」

「今度は、焦がしてやる。」

「それは、どうかな？　忍法：毒迅炎。」

私は、飛び上がってから唱えた。

「ヌオワーッ。」

「斬幻衝。バオエンギフトマジック。」

私は、ダレデモイイ隊長を一刀両断した。

「ギャーッ。」

ダレデモイイ隊長は、爆発して消え去った。

「竣工。」

チャプタ―８

それじゃ、怪人紹介。

べドレン獣だな。

始めるぞ。

べドレントンカチ。

トンカチを投げてくる。

や、止めーい。

べドレンカンナ。

防御力を削る。

薄っぺらい。

べドレンノミ。

彫りまくる。

あ、穴が・・・。

べドレンＬ型。

Ｌ型定規のブーメラン。

投げるなーっ。

べドレンきり。

きりの雨を降らせる。

おいーっ。

べドレンソー。

とにかく斬ってくる。

へし折れるぞ。

ダレデモイイ隊長。

熱線を放つ。

焦げてる。

チャプタ―９

くのいちバラヌス。

とにかく素早い。

怖っ。

バシリスク。

石化のブレスを吐く。

そんな・・・。

ガスボンバー。

両手から、ガスを放つ。

カグラザメだったのか。

プレッシャー。

幻衝力を放つ。

ふーっ。焦った。

セイレイン。

騒音を放つ。

ウミガラスだったとは。

クリーチャー９ｔｈ。

水の波動を放つ。

溶けてるぞ。

本編に戻ります。

チャプタ―１０

ここは、宇宙である。

そこには、惑星型巨大獣帝「デモクラシー」と蝶科が居た。

「ここが、太陽系か。」

「はい。確かに。」

「クククッ。しつこい力を渡せ。」

「それなら、ここに。」

「この赤い結晶か。」