アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第30話：忍法：毒迅炎

チャプタ―１

ここは、木材加工場である。

「ここに印をつけて。」

「理解りやすい。」

「凄い正確さだ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの３Ｆである。

「ガスボンバー。行って来て。」

「今回は、これで。」

「Ｌ字型定規か。ふーん。」

「御任せを。プシーッ。」

チャプタ―３

ここは、松濤である。

そこには、ガスボンバーが居た。

「クククッ。しつこい力を。」

ガスボンバーは、しつこい力を回収した。

「プシーッと。出でよ、べドレン獣「べドレンＬ型」。」

ガスボンバーは、べドレンＬ型を召喚した。

「仰せのままに。」

チャプタ―４

その頃、私は、バオエンＯに乗って、神南辺りを走っていた。

「この近く？」

「だと思う。」

「急ごう。」

「一気に行くよ。」

バオエンＯは、加速した。

チャプタ―５

ここは、宇田川町である。

べドレンＬ型は、街を破壊していた。

「へへへっ。そりゃーっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、私は、辿り着いた。

「バオエンスタンバイ。」

私は、くのいちシミターに変身した。

チャプタ―６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を叩く忍。杖のくのいちシミター。見参。」

「ダレデモイイ。」

べドレンＬ型は、十体ものダレデモイイを召喚した。

「ウヒャヒャ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、ダレデモイイ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「おりゃおりゃおりゃーっ。」

べドレンＬ型は、Ｌ型定規をブーメランのように投げ付けた。

「ウワーッ。」

「どうだ、俺のブーメランさばき。」

その時、私の足元に、巻き物が出現した。

「忍法：毒迅炎？　使ってみよう。」

「何だ、それは？」

「忍法：毒迅炎。」

私は、飛び上がってから唱えた。

「ウワーッ。」

「斬幻衝。バオエンギフトマジック。」

私は、べドレンＬ型を一刀両断した。

「竣工。」

チャプタ―８

そこへ、ファーレがやって来た。

「破壊のさび。」

ファーレは、べドレンＬ型を蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。バオエンラッサティリア。」

私は、召喚したバオエンラッサティリアに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、バオエンラッサティリアを人型に変形させた。

「バオエンフリート。」

チャプタ―９

「おりゃおりゃおりゃーっ。」

べドレンＬ型は、Ｌ字型定規をブーメランのように投げ付けた。

「バオエンシールド。」

バオエンフリートは、それを防いだ。

「只伊。叩き込むぞ。」

「ＯＫ。いつでも。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

バオエンフリートは、べドレンＬ型に拳と蹴りを喰らわせまくった。

「ウワーッ。ひーっ。」

「拳幻衝。バオエンギフトドライブ。」

バオエンフリートは、べドレンＬ型に拳を決めた。

「測れましぇーん。」

べドレンＬ型は、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、木材加工場である。

「もう、終わったよ。」

「いっつも早いよな。」

「只伊らしいな。」