アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第17話：忍法：水迅炎

チャプタ―１

ここは、薬の工場である。

「今回は、点滴用か。」

「少々、重いわよ。」

「補充の方は、ＯＫだ。」

「後一時間ぐらいで。」

「それくらいね。」

「終わったら、休憩だ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの２Ｆである。

「クエーサー。今回は、お前に任せる。」

「仰せのままに。」

「私は、何を？」

「ふっ。休んでいろ。」

チャプター３

ここは、昭和島である。

そこには、クエーサーが居た。

「クククッ。いかがわしい力を。」

クエーサーは、いかがわしい力を集めた。

「出でよ、「忍者カオス」。」

クエーサーは、忍者カオスを召喚した。

「御任せを。」

チャプタ―４

ここは、薬の工場である。

「後は、箱に詰めるだけか。」

そこへ、アールツナイＮがやって来た。

「岡。街に敵が。」

「理解った。行こう。」

俺は、アールツナイＮに乗って走り去って行った。

「あれ？　岡が居ない。」

「気にしなくても、大丈夫さ。」

チャプタ―５

ここは、蒲田本町である。

そこには、忍者カオスが居て、街を破壊していた。

「クククッ。消え伏せろ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「気を付けて。」

「済まない。アールツナイアクセス。」

俺は、忍者リヒティックに変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を射る忍。狙撃の忍者リヒティック。参上。」

「モノドモ。」

忍者カオスは、十体ものモノドモを召喚した。

「イヒヒッ。」

「これで、どうだ？」

俺は、手裏剣で、モノドモ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺と忍者カオスは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。あれ、居ない？」

「私なら、ここだ。忍法：炎迅炎。」

忍者カオスは、術を唱えた。

「ウワーッ。俺にも忍法があれば。」

その時、俺の足元に忍法：水迅炎の巻き物が出現した。

「思いが通じたのか？　忍法：水迅炎。」

俺は、飛び上がってから、術を唱えた。

すると、水の波動が忍者カオスを直撃した。

「ウワーッ。くっ。」

「狙幻衝。アールツナイスナイパー。」

俺は、忍者カオスを狙撃した。

「ギャーッ。」

忍者カオスは、爆発して消え去った。

「処方済み。」

チャプタ―８

そこへ、ブラストがやって来た。

「けっ。破壊の汚水。」

ブラストは、グレゴリウスを召喚した。

「グアーッ。」

「召幻衝。アールツナイスキュリダエ。」

俺は、召喚したアールツナイスキュリダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、アールツナイスキュリダエを人型に変形させた。

「アールツナイフリート。」

チャプタ―９

「グアーッ。」

グレゴリウスは、急降下して来た。

「ウワーッ。何て、威力なんだ？」

「ひるんでいる暇はない。」

「グアーッ。」

グレゴリウスは、炎のブレスを吐き出したが、アールツナイフリートは、

防ぎきった。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

アールツナイフリートは、拳を喰らわせまくった。

「グアーッ。」

「拳幻衝。アールツナイアクアドライブ。」

アールツナイフリートは、グレゴリウスに拳を決めた。

「グウーッ。」

グレゴリウスは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、薬の工場である。

「いつも、正常だな。」

「点検あるのみ。」

「根詰まりは、困るが。」

「今のところ、無いです。」

「分量が合っているからね。」

「心配無しって事だ。」