第14話:忍者リヒティック登場
プロローグ
俺の名は、又狩瓦 岡。
ユーカリが丘ではない。
何だが理解らないけど、戦うハメに。
とにかく、見てくれ。
チャプタ―1
ここは、薬を作っている工場である。
「錠剤に粉末に液体と。」
そこへ、同僚の乞介技字 努宇と粕未画 斥がやって来た。
「今回作るのは、粉末よ。」
「許可されてる物のみな。」
「成分は、OKだ。」
「なら、良いんだけど。」
「後、十包か。」
チャプタ―2
ここは、キエーレビルの2Fである。
そこには、リヒトドクトルとブラストが居た。
「クククッ。いかがわしい力で。」
「このブラストに御任せを。」
「ほう、早速か。」
チャプタ―3
その頃、俺達は、粉末を詰めていた。
「今日中には、渡せるな。」
「間に合うわよ。」
「行って来ーい。」
「何で、俺が?」
俺達は、病院へ向かった。
チャプタ―4
ここは、南である。
そこには、ブラストが居た。
「ここなら、試せるな。」
ブラストは、いかがわしい感情を集めた。
「こんなにあるとは。出でよ、べテンク獣「べテンクトラドンディダエ」。」
ブラストは、べテンクトラドンディダエを召喚した。
「何と、ブク。」
「破壊してくれ。」
「仰せのままに。」
チャプタ―5
ここは、北千束である。
俺は、スクーターに乗って走っていた。
「これで、今日は、終わりっと。」
その途中、俺は、騒ぎながら逃げて行く人々を目撃した。
「ウワーッ。キャーッ。」
「何があったんだ?」
チャプタ―6
そこへ、べテンクトラドンディダエがやって来た。
「へへへっ。鉄球爆弾。」
「フ、フグの化け物。」
その時、俺のICカードが白い光を放って、変身ブレスと化した。
「何で、俺のICカードが?」
「喰らえブク。鉄球爆。」
「はーっ。」
俺は、べテンクトラドンディダエを蹴り飛ばした。
「ホゲーッ。」
「アールツナイアクセス。」
俺は、とりあえず、変身してみた。
すると、俺は、特撮ヒーローみたいな姿に変身した。
チャプタ―7
「そこまでだ。」
「な、何者だ?」
「破壊を射る忍。狙撃の忍者リヒティック。参上。」
「モノドモ。」・
べテンクトラドンディダエは、モノドモという名の戦闘員を十体も召喚した。
「イヒヒッ。」
「これで、どうだ?」
俺は、手裏剣で、モノドモ達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―8
「喰らえ。鉄球爆弾。」
べテンクトラドンディダエは、幻衝力の鉄球を投げ付けた。
「ウワーッ。くっ。」
「へへへっ。もう一回で。」
「アールツナイブラスター。シュート。」
俺は、べテンクトラドンディダエを狙撃した。
「ウワーッ。ブクブク。」
「アールツナイボウ。」
俺は、アールツナイボウという名の弓矢を構えた。
「狙幻衝。アールツナイスナイパー。」
俺は、べテンクトラドンディダエを狙撃した。
「ギャーッ。」
べテンクトラドンディダエは、爆発して消え去った。
「処方済み。」
チャプタ―9
そこへ、ブラストがやって来た。
「破壊の汚水。」
ブラストは、破壊の波動に汚染された水を、べテンクトラドンディダエに浴びせた。
すると、べテンクトラドンディダエは、蘇生し巨大化した。
「グオーッ。」
「そんなのあり?」
チャプタ―10
「吹っ飛んでしまブク。鉄球爆弾。」
べテンクトラドンディダエは、幻衝力の鉄を投げ付けた。
「ウワーッ。さすがにやばいな。」
「もう一回。喰らえーブク。」
「そうだ。弓矢で打ち返せば。」
俺は、アールツナイボウで、幻衝力の鉄球を打ち返した。
「し、しまったブク。ブクブクーッ。」
べテンクテトラドンディダエは、爆発して消え去った。
チャプタ―11
ここは、キエーレビルの2Fである。
「何、忍者リヒティックだと?」
「はい。確かに。」
「そいつは、面白い。フハハハーッ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます