アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ７

第5話：プロテクトモード

チャプタ―１

ここは、修理場である。

俺達は、ロードローラーのホイールを磨いていた。

「思ったより、汚れてない。」

「後十回使用で、交換ね。」

「ピカピカになったぞ。」

「後は、はめ込むだけか。」

「外すのは、簡単なのよね。」

「ふーっ。うまくいったな。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの１Ｆである。

そこには、Ｄｒ・ブレイクとパルサーとエキドルが居た。

「パルサーとエキドルよ。」

「何で、ございましょう？」

「どのような事で？」

「じっとしていろ。はーっ。

Ｄｒ・ブレイクは、パルサーとエキドルをパワーアップさせた。

「こ、これがＤｒ・ブレイクのパワー。」

「力が漲ってくるわ。フフフッ。」

チャプタ―３

ここは、外神田である。

そこには、パルサーとエキドルが居た。

「次は、どうする？」

「フォークリフトよ。出でよ、バオフェ獣「バオフェリフト」。」

エキドルは、バオフェ獣バオフェリフトを召喚した。

「いかが致しましょう？」

「街を倒壊させて来て。」

「仰せのままに。」

チャプタ―４

修理場へ、シュヴェーアМがやって来た。

「垂。街にバオフェ獣が。」

「理解った。向かってくれ。」

俺は、シュヴェーアМに乗って街へ向かった。

「垂は、何処へ？」

「気にするな。ちょっとしたやぼ用だ。」

チャプタ―５

ここは、喜多見である。

バオフェリフトは、街を破壊していた。

「クククッ。ぶつかってくれる。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「シュヴェーアクロス。」

俺は、忍者シャイニングに変身した。

「クククッ。前進あるのみ。」

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を突く忍。鎧の忍者シャイニング。見参。」

「コシヌケドモ。」

バオフェリフトは、十体ものコシヌケドモを召喚した。

「アリャリャ。」

「はっ。そりゃーっ。」

俺は、手裏剣で、コシヌケドモを一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―６

「突幻衝。でやーっ。」

バオフェリフトは、全身に幻衝力を付加して、俺に激突した。

「ウワーッ。何て威力なんだ。」

「もういっちょ、突幻衝。でやーっ。」

「忍法：重迅炎。」

俺は、飛び上がってから唱えた。

「ウワーッ。び、びっくりした。」

「斬幻衝。シュヴェーアリヴァイディング。」

「待ってたぜ。でやーっ。」

バオフェリフトは、技を回避して、俺に激突した。

「何っ、ウワーッ。」

「そんなの効かねえっての。」

チャプタ―７

その時、俺の全身が銅色に輝いた。

「何が起きたんだ？」

「ま、眩しい。」

俺は、プロテクトモードになった。

「シュヴェーアソリッド。」

俺は、シュヴェーアソリッドを両手で持って構えた。

「シュヴェーアグラビティック。」

俺は、バオフェリフトを狙撃した。

「ギャーッ。」

バオフェリフトは、爆発して消え去った。

「スイッチオフ。」

チャプタ―８

そこへ、ブラストがやって来た。

「いっつも、くーっ。破壊の重油。」

ブラストは、バオフェリフトを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。シュヴェーアダシポディダエ。」

俺は、シュヴェーアダシポディダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、シュヴェーアダシポディダエを人型に変形させた。

「シュヴェーアフリート。」

チャプター９

「突幻衝。はーっ。」

バオフェリフトは、全身に幻衝力を付加して、シュヴェーアフリートに激突した。

「ウワーッ。揺れるな。」

「もう一回、来るぞ。」

「へへへーっ。吹っ飛びな。」

「そうは、いくか。拳幻衝。シュヴェーアグラビティーアッパー。」

シュヴェーアフリートは、バオフェリフトに拳を喰らわせてから、

アッパーを決めた。

「は、速えーっ。」

バオフェリフトは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、キエーレビルの１Ｆである。

そこには、Ｄｒ・ブレイクとパルサーとエキドルが居た。

「あいつが、パワーアップするとはな。」

「あっけなく、敗れました。」

「次こそは、必ず。」

「任せたぞ。後は、無いが。」

「仰せのままに。」

「それでは。」

パルサーとエキドルは、消えるように去って行った。

「クククッ。楽しみは、もう少し先だ。」