あやちゃんとデートです!
今日はついに土曜日!あやちゃんとお泊まりの日です!
まず、お泊まりの前にデ、デート!…です。予定はあやちゃんが立ててくれました。
あやちゃんは猫ちゃんが大好きなので猫カフェでも明らかに表情が緩くなっていました。頬を染めて手を
思わず写真をたくさん撮ってしまいました。消して、とは言われましたがこんな可愛い写真を消すわけにはいきません。
その写真を待ち受けにしようかとも思いましたが本人に知られるわけにはいかないのでその欲望はぐっとこらえました。
ゲームセンターでは私の好きなシリーズのぬいぐるみがあったのでチャレンジしました。なかなかうまく取れないでいるとあやちゃんが私の手の上から手を重ねてアシストしてくれて、とることができました。
手をそっと握られた時はびっくりしてしまいましたが、なんだかドキドキしました。あやちゃんの手は私の手よりも少し大きかったです。
黒柴ちゃんをゲットしたら本屋へ向かいます。ここの本屋は他よりも大きくていろんな本が揃っています。
私の推し作家が新作を出したばかりで、ここの本屋なら売ってあるかと思いましたが狙い通り売ってありました。ちなみに私は恋愛小説よりも推理小説が好きです。
目的の本と興味のあった本を数冊購入し、あやちゃんを探します。あやちゃんはスマホをいじっていましたが、こちらに気づくとスマホを下げ、手を軽く振ってくれます。
あやちゃんは一緒にいる間、特別な理由がない限り、スマホを全くいじりません。連絡がきても知らんぷりで少し不安になります。
まだ時間があるので駅の近くのパフェのおいしいカフェに行きます。私はいちごが好きなのですが、一人ではおしゃれなカフェになかなか入りづらいので行こうと言われて嬉しかったです。
パフェを堪能して家に帰ります。ちょうど家に帰る人が多いのか電車の中は人でごったがえしていました。あやちゃんのおかげでなんとかドアの近くによることができました。
人混みにうんざりしているとお尻がするりと撫でられたような感覚がしました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます