どうして紅羽蓮シリーズは書けるんだろう?
数多く異世界物を書いてはエタっている私は、不思議と「紅羽蓮シリーズ」だけはなんだかんだと書き続けることができてます。なんでなんだろうと思って、考察していきたいと思います。
①世界観がわかりやすい
紅羽蓮シリーズの舞台は現代日本です。そして、架空の町である徒歩市を舞台に、主人公の「最強」紅羽蓮が、仲間とともに大暴れするお話です。
なので、異世界みたいに一から名前とか考える必要がありません。魔法もいりません。移動は飛行機で楽ちん。電気もあれば、インターネットもある。こんな便利な世界は、またとないでしょう。そしてその恩恵を受けている我々現代人が、この感覚をわからないわけがないのです。
②欲望が詰まってる
この作品には私のやりたいことが詰まってます。別に自分の「何がしたい」というだけではなく、「●●のアニメキャラと絡ませたい!」みたいな欲望です。もちろん著作権というものがこの世にはあるので、モチーフとするだけで、実際は別物のキャラですけど。あんなこと、こんなこと、そんなことまで実現できる。それが空想の世界である小説の楽しみですよね。
③見たいのは自分自身
私は仕事の休憩中など、暇なときに「紅羽蓮シリーズ」を読んでいます。結局、自分で書いた小説が一番、自分で読んでいて面白いのです。
なので私は、時々しかカクヨムなどでほかの人の小説を読むことがありません。申し訳ないですが。
こんなところかな?
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