「創って」「ツナグ」ボクらの黎明。

マーまーまき

この物語における魔法やその他について

この物語を見に来た人たちのため、あらかじめこの作品の魔法、そのほかのものについて解説しておきます。

新設定が出るたびに、随時更新していくので宜しくお願い致します。


ネタバレ注意!


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魔法とは    皆さんが思っているもので大丈夫です。


魔法についての設定   魔法は主に4つの種類があり、魔導士たちは1人1つの魔法能力を持つ。 二つの種類の特性を合わせ、1つの魔法を作り出している魔導士もいる。(例  キュアンナは魔力を含む唾を使い回復魔法を使用しているが、

唾を回復薬にする象形魔法を使用していると言え、魔力を使い回復という概念魔法を使用しているともいえる。)


魔法の4つの種類について 


エレメント ・魔力を使い、火や水などをつくる。魔力の燃費は悪くないが、形を安定させにくい。後述する象形魔法と混ぜて使うことが一般的。


強化魔法 ・自分の内部で魔力を消費し、自分自身を変質、強化する。 燃費が最も良いが、自分の外に魔力を放出することができなく、魔力を自分に流すため体の負担が大きいものばかり。


象形魔法 ・魔力、または魔力を含む液状のものを媒介とし、思い通りに物を生成できる。この世界では最も使い手が多い。弱点としては、生成する時には魔力をその物体の形に視覚化、放出するもので、魔力消費量が多いし、プロセスも多い。ユードの創造は一見概念に見えるが、今のところは象形魔法に分類される。


概念魔法 ・その名前の通り、魔力を消費することで世の中の概念を行使できる。

概念を発生させるタイプ、物体にその概念を与えるタイプが現状確認されている。

魔力の放出はエレメント魔法と同様のシステムで、扱う能力によってはインターバルなどの使用条件がある。基本的に概念魔法を持つものは自国の支配層や戦争時の切り札となる。4種の魔法の中で最も解釈が能力に関係し、猛者の中には世の理を捻じ曲げる者もいる。


魔力の放出 ・簡単に言えば魔力をまとい、ステータスをあげることの上位版。

上達させれば、滑空したり、目にもとまらぬラッシュを打つことも可能。




魔法によって生成したものはたいてい魔導士が死亡、気絶すると消滅する。



施設について


・魔法学校ブリューナク

3年制の学校だが、学年の概念はない。 魔法を学び、それぞれの技量により卒業後に職を斡旋してくれる。 教育プログラムは課題点もあり、早く、より強くなりたい魔導士の卵は基本的に国営の魔導兵団に志願し、戦地で経験を積み、魔法を研鑽する。

最近では、そうした課題の克服のためにも生徒を戦地に送ったりもしているが、危険であるとの意見がある。



ランカル ジム

商店街の近くにある市民、魔導士ともに御用達のジム。

ランクごとに部屋の機能が変化しており、Cランクは普通の体育館、Bランクは部屋の気候、温度を調節でき、Aランクは地形、硬度を自由に変更でき、Sランク部屋は

Aランクまでのすべての機能と時間を外の世界と遮断し、何年経とうが外では一瞬のことと感じる。



地下町

・親のいない、もしくは独り身の少年たちが身を寄せ合って暮らす場所。

いくつかの部屋に分かれており、一つの部屋に5人ほどで暮らす。

基本は炊事なんかも協力はせず、あくまで群れていることをアピールするための関係。

だが、絆も深まる場合があり、皆で金を出し合い、地下から卒業するか、その人員を元手に魔導士狩り、拉致、なんかの暴力行為をするギャングとなる場合がある。

だが国に仇名す人間はたいてい殺されるのがオチ。

最近は、ユードが抜けていったことと関連している殺戮が起きている。

そして、これからも絶対に増える。


軍部

・それぞれの国には、基本的に魔導士が所属する軍部と、魔力が使えない人間が所属する軍部の2つがある。後者は数万人いるケースが多いものの、武器の生産が著しく追いついていないので、500人ぐらいしかまともに戦えない。攻城戦などで、死んだ見方の武器を引き継ぎ攻めるのが主な使われ方。

魔導士は、基本的に将校となるものが大半。軍の最高位の魔導士は、その国それぞれのシステムによって人数が変動する。

あの魔導軍帥らには頑張ってもらわねば。


資源

・各国に一つある、国の象徴。それからはほぼ無限に固定のものが供給される。

基本的に自国の資源と他国の資源を交換し不足しているものを補う。

国の生命線でもあり、われらの要でもある。



国について


ビジー

・ユード、ケイルたちが住む場所。王が政治を行うが、今は王の無能さのせいで、2名の魔道軍帥により、政治が行われている。かと言って王様が意見を言えないわけではなく、他国との交渉にも同席できたリハする。この世界の安定を重く見ており、軍もなかなか動かない。貴族という存在もいるが、すべて飼い殺しにされている。

反旗を翻そうとする者もいたとか。所持している資源は電気。

魔導軍帥、マリウス先生の存在は抑止力となっているが、国クラスの情報網を持っているならば、彼らが戦争に積極的に参加しないことは筒抜けである。


ウェネミ

・ビジーに隣接している国の一つ。この国には、ビジー同様唯一無二なものがなく、王も特別有能でもなく、兵も最強とは程遠い普通の国。今はほかの国になめられないようにするため、ビジーの領土を戦争により奪おうとしている。たまに来るビジーへの侵入者は、彼らの回し者である場合がほとんど。

軍部の最高位は、foursと呼ばれる4人の魔導士と、その側近の4人の計八人。

所持している資源は水。

















・魔法の根源にして人間の人格そのもの。魔法の種類、魔力量はこれによって決まり、成長する。ちなみに脳は魔法の質力を調整する。

資源というものは魂だけで永続的に魔法を発動させるシステムのことを言う。 

他人の魂を取り込むことは、人格、魔法の統合が起きる可能性も秘めている。

魔法を統合させることで、元の魔法を昇華できる。

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