第17話 熱狂する戦い

 執務室のモニターに映るのは、コロッセオでの試合中継だ。

 ただし誤解がないように言えば、これはセカンドアースのものだ。

 ここサードアースのコロッセオではない。


「全くバカな連中だ。戦力増強のための大会だろうが、ご丁寧に中継しているせいで手の内が丸わかりだ。これを見て我々が怖じると本気で思っているのなら……お笑い種だな」


 こんなものはプロパガンダにすらならない。一応の分析はするが、その時間も無駄でしかないという想いが強い。

 彼らの遊戯を嘲笑う総司令官に、隣に立つ青年がほくそ笑んだ。


「セカンドアースの連中など、雑兵ばかりですよ。現チャンピオンも含めてね」

「頼むぞ。サードアースチャンピオン、ガルバス・フロッグ。現実を教えてやれ。セカンドアースなど、スターダストしか誇れるものがない弱小惑星だとな」


 水色髪のガルバスが敬礼した。自信満々の表情で。



 ※※※



 本選に進んだホシの相手は、Aブロック予選を突破したウィリーという男だった。

 搭乗機はスピードランナー。人型の上半身とバイク型の下半身を組み合わせた、メタルカラーのハイブリッド型EGだ。


『ついてこられるか? 俺様とスピードランナーの、エクストリームブーストに!』


 地走するEGのスピードは確かに速い。コロッセオ内の決闘ステージでは、まともにやり合っても勝機は薄い。

 ホマレはノマド時に比べて防御力もスピードも上昇しているものの、特化型には流石に劣る。


『範囲が限られたステージの中で、勝利を掴むのはどちらだ――!?』


 実況音声が聞こえてくる。多くの観衆に見守られながら、しかしホシは自分を応援してくれる人々のことを考えた。

 彼らはどういうものを見たいか。

 対処策としての鉄則は、射撃戦を仕掛けることだ。その方がリスクは低い。

 しかし、あえてホマレに織姫を抜刀させる。


『勝負に出ようってのか、嫌いじゃないぜぇ! だが、後悔するなよ!?』


 ウィリーは自信満々だ。

 しかし、油断は大敵だ。敗北に繋がる恐れがある。

 リスクを負う価値はあるとホシが確信したところで、ホマレとスピードランナーが接触した。

 スピードランナーの斧槍を刀で受け流すホマレ。

 二度目の交差も同様にやり過ごすが、衝撃を完全には流せずにホマレが膝をつく。


『エクストリームゥゥゥブーストォォォ!!』


 歓喜に満ちた通信がコックピット内を反響する。

 ホシは刀を地面に突き刺し、タイミングを見計らう。

 そして、好機とばかりに機体を跳躍させた。

 刀を支点として地面を蹴り飛んだホマレは、前方宙返りする形となる。


『なにィ!?』


 90度上昇し後は背中から落ちるだけ、というタイミングで斧槍が兜へ到達する。

 が、狙いがズレて掠っただけで済んだ。その間にホマレは左腕を柄から手放し、彦星を所持していた。

 一閃。

 首が宙を舞い、スピードランナーが進行先の壁へと激突。

 ホマレはそのまま回転を終えて着地し、双刀を納刀する。


『勝者、ホシ・アマノガワ!! 一回戦を突破だぁ!!』


 ギャラリーの歓声に、ホシはホマレの右手を上げて応えた。



 ※※※



「見事ですねえ、ホシ・アマノガワ。前回の時もそうでしたが、独特で多彩な技を持っていらっしゃる」


 眼鏡の傾きを直した男は、モニターを注視する。

 薄暗い部屋にある複数のモニターに映るのは、ホシ・アマノガワのインタビュー映像とホマレの戦闘データだ。


「スピードランナーは一撃離脱戦法で敵を薙ぎ払う機体。予選のバトルロワイアルでは有利でも、決闘形式の本選では不利。それでも、役には立ちますね」


 キーボードをカタカタと鳴らす。次に表示されたのは予選時のクラウディア戦だ。


「前回出場時には確実に勝ちを取りに行く印象でしたが、今回は見栄えも重視しているようですねえ……。ふっ、そこに付け入る隙があるというもの」


 勝利を確信し、笑みを浮かべる。


「チャンピオンになるのはこの私――パレト・オルヴァですよ」



 ※※※



「流石、流石ホシさんです……!! うへへへ」

「ルー君……間違っても本人の前でその顔はしちゃダメよ」


 地下基地にルグドーと戻ったルーペは、そのだらしない笑顔に呆れた。いくら推しが活躍しているからってそんな表情を作れるものだろうか……という疑問は、本人が口を開く前に答え合わせできた。自前の能力によって。


「なるほど、昔と戦い方が違って見ごたえがある、と」

「そうですよ。昔の戦い方もなんか、プロって感じで好きですけど、今回は今回で手に汗握ってめちゃくちゃ楽しいんです!」

「……誰のため、なのかしらね」


 言葉で発する前に想いを読み解く。残念ながらルグドーは気付いていないようだ。


「世界のためですよ? 戦争を止めるために」

「はいはい、訓練したいんでしょ?」


 少しでもホシの役に立ちたいという彼の想いは、キラキラと輝きを増している。

 それで一切の邪念がないのが本当に驚きだ。

 心の底からホシのために。

 その姿とその心に、ルーペは痛感させられる。


「ほら、やるわよ? またぼこぼこにしてあげる」

「今度は負けませんよ!」


 ルーペはピンク色に塗装されたEGへ向かう。

 自分色に染め上げるのは、不可能だと思いながら。

 彼の心を。


 

 ※※※



 コロッセオが始まってからというものの、試合と整備の連続だ。

 ホシはホマレの整備風景を眺めながら端末を開く。次の対戦相手を分析しなければならない。

 そこへいつも通りウィリアムがやってくる。


「どうだ調子は?」

「……なんともな。スピードランナーは集団戦を念頭に入れた機体で、単機勝負ではこちらが有利だった。しかし次の相手はそうはいかない」

「使うべきじゃないのか? アレを」


 それが何を意味するのかはわかっている。


「ダイレクトコントロールシステムを使うつもりはない」

「レギュレーション違反じゃないだろ。不正ってわけじゃない」

「だが、出場機体は全て通常の操縦システムを使っている。パイロットに合わせて調整はされているはずだが、それでもダイレクトコントローラーほど大胆じゃない」


 ウィリアムは呆れた様子を見せた。


「前回は使わないで勝てたが、あのはねっかえり相手には難しいんじゃないか?」

「勝ち目はある。それに中継でもし露見したら大変なことになるだろう」

「アレが門外不出なのはな、下手な人間が扱うと危険だからさ。対人戦闘を極めた達人が使って、初めて機能するシステムだからな。訓練しなきゃ普通に操縦するより弱いなんてことはザラだし、使うから必ず勝つわけでもない。絶対的優位になるわけじゃないんだ」

「それでも……みんなを裏切るような真似はしたくない。この試合はただ勝てばいいというわけではないからな」

「と言うと?」


 訊ねるウィリアムは推測していそうだが、あえてホシは答えた。


「優勝して、人々に私の考えを聞いてもらい、納得してもらう必要がある。その時に、特別なシステムを使って勝った――そう感じる人がいれば説得力を欠いてしまう。一人でも多くの人たちを説得するためにも、私は誠実でなければならないんだ」

「言い分はわかるぜ。けどな、負けたら元も子もなくなるぞ」

「だからこうして、敵の動きを分析してる」

「油断するなよ?」

「私はただの一度も、油断したことなどない」


 他者が弱いという相手にも、ホシは慢心しない。

 他ならぬ自分自身を、弱者だと考えているからだ。





 ホマレのメインカメラを通して、ステージで対峙する敵機を確認する。

 パイロットはパレト・オルヴァ。EG名はディビジョン。

 コックピット以外の四肢が四角型のパーツを連結して作られているような見た目だ。全てのパーツをブロック方式にすることで、部品交換を容易にするためだろう。

 青白いカラーリングの機体は、どこか不気味さを醸し出している。


(しかし、前回までの戦闘データではこれといった特徴がない)


 予選、一回戦共に通常兵装で戦い、勝利していた。予選では瞬く間にピットからフィールドへと出撃するという早業を見せていたが、本選では役に立たない。

 機体が壊れても修理不可能だからだ。むしろ機体強度の面では、非ブロック型の方に分がある。

 ホマレの方が有利だ。性能的にも。


『第二回戦を開始します。カウントダウン開始、3、2、1――』


 戦いの火蓋が切られた。

 ディビジョンはライフルで銃撃してくる。

 ホシはリボルバーを選択し、射撃しながら接近を試みた。

 だが、ディビジョンは逃げる。接近戦では不利と判断したのだろう。

 すかさずライフルを選択。今度は追いかけずに狙撃で対処する。


『くっ、やりますねぇ!』


 パレトの通信。狙撃が左肩に命中し、肩部分を構成する端のブロックが落ちた。

 今度はディビジョンがこちらを追ってくる。ホシはライフルを撃ちながら下がり、ある程度距離を詰められた瞬間に、突撃した。


『なッ――しまったぁ!?』


 織姫を抜刀。右の片手斬りにてディビジョンの右腕を切断し、左の片手撃ちで左足膝を撃ち抜く。

 転倒したディビジョンの頭部へホシは狙いをつけようとした。

 だが、違和感を覚える。あっさりとし過ぎている。

 この機体が多数のブロックで構成されているのは、本当に修理作業を簡略化させるためなのか?


『なんて、ね!』

「――ッ!?」


 アラートが響いて、ホシは後方から飛んできた右腕を避けた。

 次のアラートは前方方向への警告だった。

 左足が飛んでくる。ホシは反射的に突き繰り出したが、命中する寸前でバラバラに分裂した。

 そのまま刀身に纏わりついてくる。

 ホシは躊躇いなく織姫を手放し、後方へ回避。ライフルを両手で構え直し、自らの刀へ向けて引き金を引く。

 刀が遠くへ飛んでいくが、纏わりついたブロックによって本体の元へと運ばれていった。

 壊したと思われたパーツが本体へと自立飛行して集い、五体満足の姿へと戻っていく。


『ずっと待っていましたよ! この機体の本当の力を衆目に晒すその時をね!』


 能ある鷹は爪を隠す。

 パレトは相応しいと考える相手と戦う時まで、ギミックを温存していたのだ。

 いくら特異な技を持っていても、事前にわかっていれば対抗策を講じることができる。

 しかし隠匿しておけば対策を取られる心配もない。

 そして、初見の技を対処するのは困難なことだ。

 例えどれだけの強者でも、不意を突かれて負けることはあるのだから。


『本当はもう勝っている予定だったのですがね、まさかまさか。あと一歩踏み込んでいてくれれば、勝てたというものを』


 ディビジョンは織姫を装備し、こちらへ刃先を向けた。


『まぁ良いでしょう。有利なのは変わりない。なぜなら、あなたがもっとも得意とする武器は我が手中にある!』


 織姫喪失は痛手だった。タネが割れた以上、切断個所を変えればブロックを破壊することは可能だ。

 しかしそのための武装を失ってしまった。彦星やナイフではリーチに不安が残る。

 そして射撃の効果が薄いのは、直撃した瞬間にそのブロックが射出される仕様のためだろう。

 弾丸と同方向にパージされることで物理エネルギーを弱め、ダメージを抑えることができる。パージ後はブロックに内蔵されているスラスターで自由自在に動けるというわけだ。


(頭部を狙撃するしかないか)


 頭部は競技のルールに抵触する恐れがあるためかブロック化されていない。

 ホシは即座に頭部へと狙いをつけるとトリガーを引く。

 キィンという金属音が響いた。


「防弾装甲か」

『最強の布陣です。芸術的だとは思いませんか?』


 そうなれば接近して斬るか、投擲でどうにかするしかない。

 だが、その前に狙撃でブロックを減らす。復帰は即座ではなくタイムラグがあるようだ。

 敵も射撃戦を仕掛けてくるはず――という目論見は、


『あえて接近戦をさせて頂く!』


 ディビジョンが迫って来たため崩れ去る。

 速度が先程よりも上がっている。ブロックの内臓スラスターを全て加速に利用しているのだ。

 ホシもあえてその場で迎撃した。直撃部位のブロックがパージされていくが、即座に他のブロックに連結されて大した効果がない。

 ディビジョンに肉薄された瞬間、ホシは意表を突くためライフルで殴りかかった。

 だが、パレトは機体を後方へ下がらせ避ける。


『あなたはそういうことをする。データがありますからねぇ!!』

「くッ――!!」


 ディビジョンの四肢がばらけた。

 そのままホマレを囲むように移動し、体当たりしてくる。

 多数のブロックがホマレの全身へと突撃。両腕を交差させ防御態勢を取ったが、肩の鎧袖や、脚部の脛当てが壊れ外れて白いフレームが露出する。

 左腰の彦星が鞘ごと外れ飛び、衝撃でナイフが落下した。

 リボルバーも飛ばされていく。

 兜の側面に命中しアーマーが欠けた。

 最後にブロックの塊を正面からぶつけられて、ホマレが右膝をつく。


『これで私の――勝ちだ!!』


 四肢を再接続したディビジョンが刀を振り下ろす。

 刹那、ホシは両手の操縦桿を動かした。

 刀がホマレの頭部に命中する――瞬間。

 その刃が止まる。

 ホマレが繰り出した白羽取りによって。


『なッ――まだそんな隠し技がッ!?』


 ホシは機体を立ち上がらせると、蹴りを放ち織姫をディビジョンから回収。

 返し刀にてその首を刎ね飛ばした。


『嘘だ……』


 茫然自失とするパレト。彼がもし白羽取りのことを知っていれば、勝てなかっただろう。


『よ、良いのですか……? そのような技をこの局面で晒してしまえば、次の敗北に繋がるかもしれないというのに……』

「出し惜しみをして負けるつもりはない。使うに値する強敵を前にな」


 ホシの返答を受けてパレトは脱力し、シートに身を任せる。

 その後、満足したかのように笑みをみせた。


『――第二回戦勝者、ホシ・アマノガワ!』



 ※※※



「おいおい、そんな技も持ってたのかよ。あぶねえな、初見でやられてたらまずかったぜ」


 中継を見ながら、ロゼットは呟く。


「ってことは素手でも結構やるんだな。なるほど……」


 ホシの手札は山ほどあるが、その全貌が見え始めていた。これで、前回のように予期せぬ反撃でやられるなんてことはなさそうだ。


「くそ、滾らせてくれるな」


 試合を見ていて、自分がなぜこの立場なのかと不満を抱く。

 チャンピオン枠などという特別待遇じゃなく、一般選手と同じように予選から出場したかった。

 だが、戦争という火急の危機がそれを許さない。

 正直に言えばかなりうんざりしているし、憤っているし、呆れている。

 仕掛け人がどこの誰だか知らないが、一人残らずぶっ飛ばしてやりたいぐらいだ。

 もし見つけたら容赦はしない。そう決めている。


「はぁ……」


 脳内で謎の黒幕をぼこぼこにした後、酒を一気に飲み干す。


「なんとなくだが、方針は固まって来たよ、ホシ」


 どうやって決着をつけるか。結論が出る時は近い。



 ※※※



 コロッセオ内を、ニコニコな笑顔で走る獣人の少年。その尻尾はぶんぶんと左右に振れて喜びを表している。


「ホシさん、うは、また勝った……!」


 人々を上手に避けながら曲がり角を進もうとして、


「うわッ!?」「おおっと」


 黄色髪の少女に激突しかけたのを慌てて避ける。

 が、無理に避けたせいで体勢を崩してしまった。

 床に倒れかけたところを、少女に助けられる。


「あ、すみませんです、よく見てなくて」

「いえいえ、こちらこそごめんなさいです!」


 互いに謝罪をして、ルグドーはその相手を改めて確認する。

 ショートヘアの快活そうな少女だ。髪と同じ色のパーカーに身を包んでいる。


(あれ……どこかで)


 その風貌に見覚えがあった。

 記憶をたどっていると、相手もこちらを凝視してきている。

 もしや知り合いだろうか、というルグドーの疑問は、


「あ、あの――獣人さんですよね!」

「えっ? は、はい見ての通りですけど」


 急に輝き出した少女の瞳が、間違いだと教えてくれた。


「ちょ、ちょっーとだけで、いいんで、もふらせてもらいませんかです?」

「え? もふる?」

「少しだけでいいんです! もちろんお礼はさせて頂きますです!!」


 ショルダーバッグを漁り始めた少女の手を制す。


「い、いえ、触るぐらいだったら別に……助けてもらいましたし」

「本当ですか! じゃ、じゃあおしっぽ様を……」


 手をわなわなと震わせていた少女の手が、ゆっくりとしっぽに伸びる。

 さわさわと、撫でるように触り始めた。


「お、おお……」

「んっ」


 なんか変な感じになってくる。くすぐったくなって身をよじらせるが、少女は夢中で気づいていない。

 許可したのはルグドー自身なので、変に抵抗するのもおかしい。

 そう思って、耐える。


「この確かな触り心地……ふわふわした毛並み……一級品ですね! このおしっぽ様のなんと素晴らしいことでしょうかです!」


 今度はすりすりと先端から付け根までの感触を確かめる少女。


「んひ、ふ、ちょ、やめ……」


 付け根は敏感なので、身体がびくりと反応してしまう。


「これは、これはなんとも……なんとも言えぬです……!」

「ま、待って……!」


 未知の感覚に耐えられなくなったその時、


「……何をしている」


 静かな声音が響く。反射的に少女が飛びのき、素手で構えた。


「わ、びっくりしました……! いきなり声を掛けないでくださいです……って、あなたは!!」


 少女は声の主を見て目を丸くした。その正体をわかっているルグドーは、力の抜けた両足をどうにか維持する。荒い息を吐き出しながら。


「ほ、ホシさん……?」

「お前は……」

「まさかお連れ様だとは知らず、大変失礼しましたです! あまり交流するのは良くないと思いますのでこれにてです!」


 少女は踵を返し、小走りで去って行く。

 と、途中で元気よく手を振って来た。


「大変素晴らしいモノでした! 機会があればぜひまたです!」


 通路の奥へ少女は消えた。

 ふらついたルグドーをホシが支える。


「大丈夫か? 何かされたのか?」

「い、いえ大したことはされてないはずなんですけど、はぁ、変な手つきだったなぁ。あれ……? 怒ってますか?」

「怒ってない」

「いやいや、やっぱり怒ってますよね?」

「その話はいい。何をしようとしてたんだ?」

「そりゃもちろん、お祝いにですよ! 二回戦突破、おめでとうございます!」


 弾けんばかりの笑顔でルグドーは祝う。

 すると、不機嫌に見えたホシの表情に笑みが浮かんだ。

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