現代ダンジョンは肉が降りオトコの娘が踊り、魔法少女(中年♂)が落ちてくる
コタロウ
第1話 プロローグ
今から100年と少し前。
地球は侵食を受けた。
じわり、じわりと侵されて、抵抗虚しく喰われてしまう。
自身の中から生まれた命が自身を壊す分には受け入れられた。
滅ぶのもまた、身から出た錆。
そういうものだろう。
だが、異界からの侵略で滅ぶのは遺憾だ。
真に遺憾である。
受け入れられない。
というか、このまま喰われるとか絶許である。
―――侵略受けたら、全生命体で抵抗。コレ、残当―――
基本、ステージを用意したら後は生命活動に任せてきた惑星。
それが、動いた。
―――現時点をもって、非常事態宣言を発令。
我が胎内の生命達は速やかに侵略者の駆逐を開始せよ。
尚これに伴い我が胎内は、旧き時代の理を適用。
魂の基底状態を解除。
生命よ、侵略者を喰らい、励起せよ―――
その日、地球は反旗の狼煙を上げた。
―――特に、数多の絶滅を誘発した人類は頑張るように―――
✂︎-----------------きりとり-------------------✂︎
皆様、初めまして。
コタロウと申します。
本日より投稿を開始しました。
とりあえず6話程投稿致しましたが、20話位まで書き溜めは出来ております。
本日より書き溜めが尽きるまでは1話ずつ12時を目安に更新したく思います。
次回更新は1月2日12時です。
できる限り頑張って更新していきますので、今後ともよろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
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