2023.11.20
妄想癖は悪化の一途を辿るばかり。知能面はかなりの危機的状況。まさかお花畑思考は据え置きのまま精神不安定だけ治るとは思ってもいなかったからなー。
「困ったなー」
まあ要するに薬に治せる病気など存在しないということだ。現代医療並びに薬学に対する懐疑の念はいよいよ本格的なものになってきたよ。
やっぱり小説家にはなれそうもない。やり始めたらいつもこう。結局妄想がしたいだけなんだ。コイツはただ「小説家ごっこ」がしたいんであって本物の小説家になる気なんて毛頭ないのさ。
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「穀潰しは罪か?」
皮膚科で会計する時、金が足らなくて恥をかいた。急いで家へ戻っておずおずと金が足りない旨を話した。薬局ではなぜか店長に袋をつけてもらった。親切には違いないが、少々奇妙な親切に思えた。世間は俺のことを「穀潰しの、娑婆塞ぎの、親の脛かじり」だと言うが、じゃああの女が一銭でも稼いだのか?それに穀潰しだから何だ?逮捕もされなきゃ凍結もされない。そう…、
逮捕も凍結も提訴もされない…!
有難い!こんなに親切なことは無い!
それならやりたい放題って訳だな?え?
尤もこっちだって好きでやってるんじゃない。そうとも!誰のせいだと思ってる!?余計な負い目を感じるのもいい加減にしろ。
いったい変革はいつ来るんだよ。待つのはもう限界だ。これ以上待てば人生が終わる。勿論、時の持つ問題解決能力は知っている。今までにも幾度かそれをこの身で体験した。だがあまりに遅い!今回ばかりは来るとは思えない。なんでいつも睡眠薬飲んだ頭で大事な未来のこと考えなきゃならないのさ。ふざけてる。QOLはどこへ行った?お亡くなりになったのか?
ふざけるな!戯れてなどおらん。
人生に関わる重要な考え事をするのはいつも決まって夜と朝のあいだに。他に無いなら仕方ない。映画に関われる仕事は無いか?もっとどんどん探さなくてはダメだ。
億劫なのは百万年前から百も承知だよ!
それでも日に10件ぐらいは見つけていかないと。申し訳ないけど勉強については何も言えない。解決策なんて俺にはない。図書館や独行からは当分お呼びはかからないだろう。バイトは単発を探して食い繋いでいくしかない。大体そんなことは大した問題じゃない。バイトしたって落ちたじゃないか。的外れなんだよ…いつもいつも。言っても仕方ない。勉強は想像以上に出来ず、人からは想像以上に嫌われ、絵は想像以上に描けない。残り物がお前の仕事だ。そして選択肢を潰していかないことには、いつまで経っても残り物は現れないということだ。
まったくひどい覚書だ。
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