恋人を殺したと冤罪をかけられた。そして俺は責められた。冤罪だと判明したが
激 辛
第1話 ①
「優くんと付き合えて、私は良かった」
彼女はそんな言葉を毎日に言ってくれる。
「俺もだよ」
こんな会話を毎回して飽きないかと友達に言われるほど繰り返している。
確かに正直飽きはある。でもそんな飽きが当たり前に感じて、そんな当たり前に幸せを感じている。
そして、同時にそれはキスをして欲しいと言う合図にもなりつつなっていた。
ーーー
その日はクリスマスでずっとボッチマスだった俺に2回目のリア充のクリスマスがやって来る。
やっぱり特別な日に会う彼女はいつもより可愛いく、綺麗に見えていた。
そして、クリスマスの終わり、二人はそれぞれの家に帰らないといけない。
彼女の家につき、俺たちは別れを惜しんで自分の家に戻る。
でも二人のクリスマスは終わらない。
家でクリスマスが終わるまで、カメラ通話をする約束をしていた。
だけど、
「なんで出ないんだ」
彼女は全く出ず、もう一度彼女の家に向かった。
インターホンを鳴らすが、誰も出ない。
そして、何度も鳴らすが出ず、扉が開いてることに気付いた。
俺はそこで、
「嘘だろ。そんなぁ、そんなぁ」
彼女が血だらけで倒れて居る所を発見した。
そして、
「ただいま、クリスマスケーキを買って、は・・・る」
ーーーーー
幼馴染視点
今頃、優(幼馴染)は彼女とクリスマスを謳歌して居る。
「はぁー、私もチキンないで、ちゃんと告白していればよかったのに」
優のことは、小さい時に助けられてからずっと好きだった。
だけど私は優に素直になれず、本当にツンデレ幼馴染のような話しかたをしてしまっていた。
ーーーー
義妹視点
最悪だよ!!今日はお兄ちゃんと一緒にクリスマスを過ごせると思っていたのに、家族が出かけるから付いてこいって、
はぁー、今頃お兄ちゃんは、彼女さんと電話して楽しそうにしてるかな??
羨ましすぎる。あー、私も血は繋がってないんだし、すれば良かった、
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