第21話 ハートブレイク

「ドワーフか・・・。そういやぁ、酒場のダイアン夫婦も、ドワーフだったけかな・・・。あの事件からまだ数日、きっとふさぎ込んだるんだろうな・・・」


っと、いけねぇ。また心がダメな方に向いちまうとこだったぜ。オレはやっと取れた、奥歯に刺さった魚の小骨を眺めながらちょっとだけ感傷的になっていた。

 結局、昼飯は鳥ではなく魚にしておいた。回復したオイデの腹に優しいものを、と思いパイクやガー等を骨を除いてミンチ団子にし、森の薬草と共にスープ仕立てにしてやったのだが、オレの団子にだけ骨が残っていた。オイデも最初はショゲていたが、必死に骨を探すオレを見て大いに笑い元気が出たようで、大量の団子たちを三人?で瞬で消しやがった・・・。オレの分・・orz。

まぁ、元気になって何よりだが、オレは身体を張る系の芸人じゃないからな?ちょっと、ツイてないだけだ。

 しっかしアレだ。ドワーフてぇと、美味いツマミと酒が絶対必要だな。「会えるかどうか」的な事言ってたから少なくとも、手土産の一つも持ってかねぇと。最初が肝心だぜ。

 う~ん、森を抜けるまでは小一時間、ってとこか?ここからだと・・・ん~、たしか”ロックガーデン岩原”が近かったな。何だか「馬から落ちて落馬した」「頭痛で頭が痛い」みたいなネーミングの街だが、良いところなのだ。オレも二度ほど立ち寄ったことがあるが、おお!うん、うん!!確かあそこのサボテンから作った酒が絶品だったな!一緒に出てくる芋虫の粉を混ぜたピンク色の塩が、こ~れがまた合うんだ。塩だけで一瓶空いちまうもんよ!よし、決めた。手土産はそれだな。


「リン、地図で”ロックガーデン”の方向を確かめてくれ。セリ、オイデ、ちょいと寄り道する。シグさんへの手土産見繕いにな、近くの街へ行くぜ。良いところだぞ~?トカゲ料理と酒がうまいんだ!岩風呂もあるぜ?あと、賞金稼ぎも多いから、強い奴、居るんでないか?」


「うん?私は構わないぞ?賞金稼ぎか・・・うん、ちょっと興味あるかな。私としては、トカゲ料理が気になるけどな!!」


「オイラ、風呂!風呂なんだナァ!んナァ~~!岩風呂!故郷じゃ、まいんち入ってたっけかナァ・・・。そいやぁセッちゃんとも岩風呂であったっけかナァ!」


「うん!そうだったね♪ああっ!そういや、オイデも変身出来たよね?オイデ、かっわいい男の子になれんだぜ!!」


「まじか!!・・・あの”ヒトを化かして喰っちまう”ってのは、噂じゃあなかったんだな!!怖えぇっ!!」


「・・・オイラたちは、ヒトなんてまっずそうなモン、喰った時ないんだナァ!そりゃあ、揶揄からかったりするときもあるけんど、この爪だけを目当てに、オイラたちを狩るヒトの方がよっぽど怖えんだナァ」


「・・・面目ねぇ」


「ねぇ!ちょっと変身してみてよ!ボク、見てみたいな!マホー使わないで変身できるのって、ボクら竜と、タヌキ、キツネの三種族だけだもんね!」


「んナァ~。オイラ、変身すっと喋れねぇんだナァ。喋っと解けちまうんナァ~。それにオイラの服がねっから、無理ナァ」


「んふふふふっ♪そんな事もあろうかと、服をリンちゃんの時に一緒に買っておいたんだなぁ~!!・・・色々ありすぎて中々出せなかったんだよ!!」」


 乗り気でないオイデを「夕飯に好きなもん食っていい」で釣り上げて半ば強引に変身してもらったのだが、木陰から出て来た彼?を見て危うくまた死んじまうところだった。・・・笑い過ぎで!

 オレの服の様に、袖口と胸元にヒレヒレがついた真っ白なシャツ、半ズボンに長い靴下・・・シルクハット・・・どこの国のお坊ちゃまだ?執事が付いてそうな感じがまた笑いを誘う!!

そんなオレとは正反対に女子?組はキャアーキャアーとまぁ大喜びだ。リンの奴も可愛い物が好きだから、即、飛びついたね。あんまりにも騒ぐものだから、恥ずかしがるオイデがズボンの裾をギュっと握りしめてうつ向く。その仕草がまた「可愛い~~♡」と大変な盛り上がり様だった。終いにはセリが鼻血をたらす始末だ。


・・・・ちょっとオッサン面白くないな・・・。笑ってたオレが、何だか惨めに思えてきた・・・グスン。


 ひとしきり盛り上がった所で、ようやくリンが地図を開いた。・・・森を抜けて、左・・・ふぅむ、この距離なら、日が落ちる前には着けそうだな。今日はそこで宿を取って、明日シグさんの住んでるっていう、城を目指そう。そんじゃ、ま、しゅっぱー・・・オイデ、そのままなんだ。ふうん、あ!ちょっとドヤ顔でオレを見てやがる!チックショ~。みてろよ?


「オイデ、夜飯何喰いたい?」「オイデ、変身すると、尻尾なくなっちまうんだな!何処に仕舞ったんだ?」「オイデ、ご自慢の爪も見当たらんのだが?」


オイデは喋ると変身が解けるっつてたから、何とか喋らせようと質問攻めにしてやったぜ。


「ああ!そっかあ!今は喋れないんだったっけ~?ごめんな~?」


「ルイ、お前小さいな・・・」

「ホント!竜飼いのする事じゃないよねぇー」


「ガキ共、おいてくぞ~?夜になっちまう前には着きてえんだからよ」


 道中未だにキャイのキャイの後ろでやっていて、たまにオイデの奴が見事なステップで踊りを披露する。まぁキツネだしな、若いしな、まぁ身軽だわな。ふん!オレだって・・・!!

「ズザーー」足がもつれて見事にすっころんだ・・・・。


「ルイ?!何やってんの?・・・若しかしてまた、背中??」


「いや、大丈夫だ!ちょーっと、けつまずいただけよ」


見られてはいなかった様だが逆に心配されて心が痛む。もう、やらん。

 辺りが夕日に染まり、本当にこっちでいいのか不安になって来たころ、ようやく街へ着いた。ひとまず、歩きっぱなしだった足を休ませたい。確か、入り口横の・・・あった!

「モモの桃色温泉万汁」ネーミングがとても如何わしい店の様だが、れっきとした饅頭屋だ。誤字のせいで客足がうすいがここの饅頭はとても美味い!温泉の蒸気を利用して蒸した饅頭なのだが、ほんのりと酒の香りがしてモチッとした皮に、ほどよく粒の残った餡が包まれている。粒あん派のオレとしては最高の仕上がりだ。此処で渋めのグリーンティーと饅頭を奴らの分も含め十六個、いや、オレは一個多めで十七個頼む。


「あん?こいつはあれだね。あんた、何度か見た顔だねぇ。お連れの竜君はどしたんかえ?」


店の奥から、風が吹いたら鳥より高く飛んでっちまいそうな小柄な婆様が出て来た。店主の”モモ”婆さんだ。


「どうも!ご無沙汰しております!お元気そうで何よりで・・・おや?肌が・・・?少し若くなりました?」


「ハンっ!そのお世辞!やっぱりアンタかい!何にも出やしないよ!饅頭もまけてやらん!」


・・・・とかなんとか言いながら店の奥へと引っ込み、桃色に染まった漬物を持って来てくれた。甘い饅頭、渋いグリーンティー、漬物!疲れを癒すにゃ最高だろ?


「婆ぁ~~ちゃん!店の看板、いい加減何とかしなって!もっと流行っていいもんだよ?ここの饅頭!」


「いいんだよ!あのままで!間違って入って来る男どもの、びっくりした顔を見るのが好きなのさ。・・・アンタも相当ビックリしてたっけねぇ!ひひっ♪」


あぁ!!婆ちゃん、余計な一言・・・背中越しに三人からの白い眼差しが刺さって・・・


「ゴホン!さて!一息ついたし、皆夕飯まで好きにしててくれ。オレはァ、ギルドで宿の手配してくるわ!じゃ、そういうことで!!」


「・・・逃げたね」「うん、逃げたな・・・ところで、何とまちがえるんだ?」


「ズコー!!」オイデとリンが懐かしいコケ方をする。


 その様子を一人の娘がその様子をじっと見つめていた。


「うん?どうかしたか~?あ、お饅頭たべるかい?・・・?・・お~い!キミ!」


「ああ、あの娘かえ・・・あの娘はな、この街へ来る道中で魔獣に襲われてな・・・その魔獣の叫び声の所為で耳が聞こえなくなっちまったんだとよ・・・かわいそうになぁ」


暗い顔の娘の前にオイデがピョンと飛び出し一つ、踊りを披露した。帽子のふちに手を添えて軽くお辞儀をすると、少しだけ少女がほほ笑んだように見えた。


「おお!これはお坊ちゃん、とても良い踊りを娘の為に有難う。こ~ら!お父さんから離れちゃダメだろう?心配したぞ?ああ、ホント、すみませんでした。・・・・うちの娘、魔獣に襲われて、その時に私の妻が身代わりに・・・。それ以来、耳と共に心を閉ざしてしまいまして・・・。私も男手一つなもんで楽しいことの一つも満足にしてやれず・・・。ありがとう!娘も喜んでいたみたいで、久しぶりに顔色が良いです。ありがとう!!」


「・・あ・りあとう」


耳が聞こえなせいで発音が少しずれてはいたが、礼を言われたオイデは無性にうれしかった。今は喋ることが出来ないので、代わりに地面に「どういたすまして」と書いてみせた。

少女はやはり少しだけ微笑んで隣に「どういたしまして」と書き直しお父さんに手を連れられて帰って行った。途中、一度振り返った少女の顔はまた暗かった様に見えた。


「オイデ!やるね!・・・僕の視たとこ、あの子キミに気があるんじゃないかなぁ!・・・オ・イ・デもかなぁ?ニヤニヤ」


”別にオイラは・・・”そうは思ったが、別れ際の暗い顔がどうにも気になって仕方なく、道に飛び出した。一度セリセリの方を振り返ると、親指を立てウィンクをしていた。


「うん!青春だね!さあて、私達はどうする?私は夕ご飯前に軽くご飯食べにいくよ、リンちゃんも行く?」


「そだね。ボクも一緒に行こうかな!エロオヤジのルイは・・・食べ終わってからさがそ!」


 そのころルイは少々悩んでいた。ギルドカードの残高が、残り僅かなのだ。土産か宿か、それが問題だ。土産は絶対だが、アイツらに此処の温泉付き宿に泊まらせてやりたい。う~~ん、ヤダねぇ、ビンボーは!ここの所、クエなど受けてないからな・・・。うーー!まいった!!

 ギルドの入り口で何度も出たり入ったりを繰り返すものだから、不審者と思われて守衛に捕まった。


「いや、違うんです!あ!ほら!ギルドカード!ね?オレでしょ?オレ、竜飼いなのよね?ほら、リン・・・今居ないんだった!いや!居るんですって!」


必死に言い訳するオレの横を一輪の花を握りしめたオイデが通り過ぎた。


「あ!オイデ~~!オイデくぅ~ん!・・あ、待って!行かないでくれ~!・・・いや、話を、聞いて?連れてかないで~~~!」


 連行されていくルイなど知る由もなく、ただ、もう一度あの娘に微笑んでもらいたかった。いや、出来れば笑って欲しかった。

”んナァ、この花を差し出してもう一度あの娘の前で踊ってやるんだナァ”

そう思うと、心が弾んだ。


”おかしいんだナァ。もう追いつくハズなんだナァ?この辺りは岩ばっかで家なんてないんだナァ・・・でも、確かにこっちにきてたんだナァ・・・”


僅かにあの娘の声が聞こえた気がして、耳を澄ました。


「・・・う・・・おと・・さん・ごめんなさぁ・・・い・・う!・はぁ・はぁ・・うん!」


”んナァ!この、声は?そんな、まさかナァ!父親からそんな事をされる筈がないんだナァ、きっと違う、そう聞こえるだけなんだナァ!”


そんな願いは、岩陰の隙間から見えた光景に儚くとも消えた。

 一糸まとわぬその娘は、足を開き父親に跨る様にして小突かれていた。その度に身悶え、小さなうめき声をあげる。娘のアソコは、異様なまでに怒張した父親のソレを根元まで受け入れてはいたが、腹部がポッコリと膨らみ苦しそうであった。


「はあ、はあ!耳の、聞こえないお前を、はあ、育ててやるのが、どんなに、大変か!お前はこうして、俺のする事に、従っていれば、良いんだよ!はあはあ!それを!なんだ?俺以外の、男と親しげに!お前は!俺の!っはあ!父さんだけのモノだ!・・・うっ!出るぞ?はあ!はあ!ちゃんと、はあ!ちゃんと、何時もの様に、礼を言うんだぞ!!」


突き上げが激しくなるにつれ、娘の喘ぎ声も獣の様になっていく。胸を揉みしだいている父親の手に自分の手を添え、空を見つめるその眼には明らかに歓喜の色があった。

 そして、一度激しくのけぞると、父親の上に力尽きてグッタリとしなだれていった。


「・・・あ・あ・・はぁはぁ・・う・・お父さん、んっ、ご馳走さまでした・・・お腹・・いっぱいですぅ・・・はぁはぁ・・・お父さんのでいっぱい・・・お父さん!お父さん!!」


父親の胸に何度もキスをしながら、尻を両手で押さえ自ら上下させ、父親の精を最後の一滴まで絞り出そうとしていた。


”・・・なんてこったナァ・・・あの娘、耳よりもやられてたんは、心の方だったんだナァ・・・それも、ひどく!!・・・んナァ・・でも嫌がっては見えなかったし、これもヒトの家族の形何か・・・ナァ・・・。

 ま、オイラたちの間じゃよくある事ナァ~。見なかったことに、しとくナァ!”


 何となく晴れない気持ちのまま、今来た道を引き返す途中「だ~か~ら~!」とルイのデカい声が聞こえた。ヒョコっと覗いてみるとルイが三人ほどの守衛に囲まれて必死に何かを説明していた。


「ああ!オイデ!お前さっきはよくもシカトしてくれたな!お陰で・・じゃない。お願いだからリンを呼んできて~!たのむよ~。オイデ様~~!」


・・・めんどくせ~んだナァ・・・でも、呼んで来ねっと、もっとめんどくせ~んだナァ・・・ったく、世話の焼けるオッサンだナァ!

 ・・・リンを見つけ呼んで来てやると、程無くしてルイは釈放された。


「いやぁ~~!助かったぜぇ!全く頭の固ぇ奴らでよ!まいっちまったぜ!」


「もぉ~さ!恥ずかしいから、ほんとにやめてよね!ボクだってイチイチ変身したり戻ったり面倒じゃん!バカルイ!」


「馬鹿とは何だよ!馬鹿とは!俺だって色々あってだな!お?あいててっ!耳引っ張んなよ!」

「あいた!ちょっと!髪引っ張んないでもらえる?」


「んナァ・・・二人ともやめてもらえネッかナァ?周りの目が、気になるんだナァ!」


いつの間にかキツネに戻っていたオイデに注意されてしまった。


「そんな事より、好きなもん喰っていいっていうの、忘れてないんだナァ?オイラ、いっぺぇ喰いてぇ気分なんだナァ!」


「おおう!忘れてねぇぞ?今助けてもらったしな!トカゲが美味ぇぞ?・・・そうだな、うん!決めた!宿にしよう!・・お?なぁ、今のちょっとセリの奴に似て無かったか?うん!決めた!・・な?」


・・・似てねぇし、イラっと来たんだナァ!やっぱし、助けなきゃ良かったんだナァ!


 ギルドで手配した宿へ向かう道すがら、まぁ遠慮のカケラも無くあれ喰いてぇ、これも喰いてぇとしこたま頼むもんだから途中から配達してもらう事にした。・・・ヤベェな。予算が・・・!

明日は、ちょっとギルクエでもこなさんと、一文無しだぜ・・・。


 宿は思いのほか綺麗で、個別の広い岩風呂が付いていた。届いた料理を暫らく動けなくなるくらい堪能した後、岩風呂に入る事にしたのだが、リンの提案で女子組(リンは変身していた方がお風呂が気持ちいいのだそうだ)とオイデ、オレの男組に分かれた。先にオレ達が頂いたのだが、まぁ、温まる事!腰に、関節に効く感じでいい湯だったねぇ!続いて女子組が入って間もなくオイデが


「オイラ、ちょっと出かけてくるナァ。ちょっとした、野暮用、思い出したナァ・・・」


「なぁ~んだよ?はは~ん。覗きに行くんだなぁ~?オイデ君も、お年頃なのかなぁ~?」


「・・・んなぁ~~~。オイラ、ルイとは違うんだナァ・・・もう、発想がやっぱりオッサンなんだナァ・・・!」


そんことを聞いてちょっと不安になったオイデだが、どうしても、やらなければ気が済まないことがあった。


「匂いは覚えてるんだナァ!・・このあたり・・・此処ナァ!」


ある民家の前で立ち止まり、二度三度、戸を叩く。


「はい?どちら様で?」


呼び出しに応じ、顔を出した男の首ねっこに飛び掛かりそのまま物陰へと引きずり込んだ。コイツは許せない。鬼の様な形相で喉元に岩をも砕く鋭い爪を突き立ててやった。


「ひぃい!!こ!殺さないでくれ!娘が!私には大事な娘が!私が死んだら娘が困るんです!どうか!命だけは!!」


「んナァ?大事な娘?そんな風に思うんなら、二度と!あんな事を実の娘にしないと、この爪に誓うナァ!!そしたら、命は取らないナァ!・・・もし、破ったらゼッテェ殺しに来っからナァ!生きたまま、はらわたから喰ってやるかんナァ!・・・忘れられたら困んから、今日の所はこれで勘弁してやるナァ!!」


そう言うと彼の片耳を食い千切ってやった。「お助け!」「お助けェ」と転げまわる彼を置き去りにして帰ろうとした時に、ドアーの前で父親を待つ娘が視界に入りふと、脚を止めた。

娘は、ビクッと身を固くして怯えた。


”そうなんだナァ・・ヒトから見れば、オイラも只の魔獣なんだナァ・・・。んナァ・・ま、いいかナァ!オイラの気は済んだし、もう、会うことも無いしナァ!さ!早く帰って、ルイのオッサン、しっかり見張ってなくっちゃナァ!”


 宿へ帰ると、ルイがのされて転がっていた・・・。まさか?


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