そっと触れると、 壊れそうに、 プルプル震える、 モチモチの白い肌。 モテモテの君は、 僕の心を惑わす。 破滅に誘う欲望の甘い香り。 ああ、それでも僕は……。 今すぐ君をこの手に、 その透き通る素肌に、 僕の熱い唇を。 君の名は……。 「杏仁豆腐って、ლ(´ڡ`ლ)オイチ!」 とっても美味しい杏仁豆腐のお話。 オススメです。 どうぞ、お楽しみ下さい。
杏仁豆腐は美味い。アイスクリームの歌というのがあるが、あの歌詞を杏仁豆腐に替えて放歌高吟しようじゃないか。今日もお宝スイーツを巡る仁義なき人類の争い、その実相をとくとご覧あれ。
1つだけおじさんに言いたいです。電車の中で杏仁豆腐を食べるのは辞めて下さい(実際に食べたかどうかはさておき)。そんなこんなで、本作は悲哀に溢れたおじさんの心情に始まり、気付けば杏仁豆腐を巡る、非常に馬鹿馬鹿しい争いに変わっていました。シンプルに面白いです。その結末は是非とも自分の目で確かめてみて下さい^^