完全変態マニュアル

羽弦トリス

第1話おっぱい

僕は、目の病気で雨の日以外はサングラスをかけている。

サングラスをかけると、人相が悪いらしくよくイジられるがしょうがない。

職場もLEDライトを使用してあるので、サングラスは欠かせない。

さて、サングラスの良い所は目線が分からない事だ。

たまにだが、おっぱいを主張するような格好をしている女性がいる。

それが電車内なら、ずっと眺めている。

相手は僕の顔の向きがそっぽを向いているのて、無防備だが目線はおっぱいに釘付け!

たまに、素足のキレイな女性もいるが脚には興味がない。

太ももは好きだ!

良く、エスカレーターでスカートの裾を手で押さえている女性がいるが、残念だ。

僕はそこまで変態ではない。スカートの中を覗きこんだり、盗撮など絶対にしない。


今日は、50代くらいのおばちゃんが胸を主張していた。

寿命が3年縮んだ様な気がした。

おいおい、おばちゃん歳を考えようよ!

いつも、おっぱいを気にしている訳ではない。たまたま、眼の前の女性のおっぱいの谷間が強調されていたら、遠慮なく見るだけだ。

最近は、見掛けない。

今日はおばちゃんの谷間だけだった。

ま、こんな事して視力回復の為に目の保養をしているのである。

僕が知っている、1番の巨乳は嫁さんだ。

初めて見た時は、たまげた。たまげたが、顔を挟んでもらった。

もう、おっぱいに興味が失くなったら、重い病気かも知れない。

逆に女性は、男性のどこに興味があるのだろうか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る