「たぶん死に至る病とは中二病のことである。」2XXX年哲学者防止キャンペーン〜中二病飼育係の日記〜

スルメ大納言

オマケとしての朝

 さて問題です。




……大問題です。


 何でもないですおやすみなさい。




……うそうそごめんなさい。


 さて、さてさて。


 私は今まで何回「」を使ったでしょうか。




……ごめん聞いてなかった。


 あなたに聞いているだけだから。


 そうそう、あなた。


 聞いているんでしょう?」




 何故なら聞いていないとはならなかったから。外から見えない私は中からも見えなかったから。本当は見えているあなたが分からなかったから。ほらね。最早地の文なんて無いんだよ。とじカッコ。


 でもね折角だから、こうして滑稽に見せ掛けているんだよ。ああ恥ずかしい。ともかくほら、私のことを吹聴して回りなさい。さもなくば何か悪いことが、起こらない。とは言えない。とじカッコ。




 「まあ、うん。寝るか。」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る