酔人バカ話

羽弦トリス

第1話ブリュヴェールを説教

こんばんは。

今夜は、良く眠りたいので芋焼酎の緑茶割りを10杯ほど飲み、今に至ります。

読者諸君は、カクヨム作家のブリュヴェールをご存知だろうか?

彼女が告白しているように、性同一性障害のМtFの人間である。

それを、十分承知の上で付き合っている。付き合っていると言っても、恋人関係ではない。家族の一員として接している。嫁さんも、息子もその存在を知り、母親も彼女が大阪から名古屋に遊びに来たら持て成す。

ブリュヴェールはあだ名が、千茶せんちゃと、読むのだが、僕はせんちゃと呼ぶ。たまに、11歳年上だから、失礼ながらも、ババアと呼ぶときもある。

酔っ払って、千茶にセクハラ発言をするが、意に介さない。

僕のセクハラ発言は、慣れているようだ。

その、千茶は夕方まで眠っていて、仕事から帰宅した僕に叩き起こされて、「まだ、眠い」と、言うと寝すぎ!と説教されている。

千茶は過眠症なのだ。


僕は「冬に遊びに来て!アナ◯には、オリーブオイルを塗っていて!」と、超ド下ネタ発言するが笑っている。

今度の年末年始は、飲み倒そうと思う。

11時45分からの「ゆく年くる年」を見て、0時15分のNHKのニュースで「あけましておめでとうございます」と言う言葉を聞いたら初詣に行く。

千茶は一昨年末、初詣の時に小銭を投げなかったから、洋式トイレの中にスマホを落とした。

この人、人間が出来ている。

人を恨む事を知らず、自分の事を省みず他人を助ける。

文学の話しが出来て、頭の良い会話が出来るのは千茶だけだ。

ストレスが溜まらない。

こんな人は珍しい。

酔っ払って、何が書いているのか?分からなくなってきたので、終わりにしよう。

ブリュヴェールとは長い付き合いになりそうだ。

ケツにオリーブオイルを塗ってやろうか?

こんな事を直に言ったら殴られそうだよ。

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