応援コメント

第192話 夕東風に揺れる電線強さ知る(俳句)」への応援コメント


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    ふむ(--)> 
     ふつう天気は西から変わる。これ、地球の自転の関係で、北半球では偏西風が西から東に流れる?吹いてる?ことによるものだけど、東風って逆なんですよねぇ<(・・;
     天気が崩れる前触れともいわれる現象。”風向きが変わる”ことで天気が崩れたり、回復したりする意味でも使われることからしても、季節の変わり目ということなんだろうけど、考えてみると不思議ですよね、春の季語として使われることって<(・・
     寒気が居座るなかに暖気が入り込む。いわゆる温暖前線を形成し、東に進む際に寒気が暖気の下に潜り込む際に吹く風。。。ということになるのかな<(--

     そんな季語;東風。 ヒートアイランド現状で感じにくくなってきてますねぇ<(ーー;
     生活している中で風。。。冬は北風、夏は南風。春秋は寒冷になるのが北風、温かくなるのが南風という感じのなかで、建屋(ビルや住居)の影響を受けて風が流れることからして、よけいに感じにくくなってますね、残念なことに。
     
     季語も移り変わり行く世の流れ

     古き時代の季語が体感できなくなり、その時代の体感する”季節””時節”を意味するものごとを季語とする。そんな時代なんでしょうねぇ<(--
     日本人が退化していく様が季語の移り変わりで追えるかもしれませんねぇ

     

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。
     東風(こち)は春の季語ですが、場所によっては時代のせいか感じ辛い所もあるかもしれませんね。
     まあ、俳句の季語は元々旧暦ベースでしょうし、時期をずらしても当てはめにくいことも多々……使う側の才能が問われますね。