応援コメント

第160話 春愁を誤魔化すために漫画読む(俳句)」への応援コメント


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    う~ん<(0へ-;)
     昨今の若者・若輩ものは、書は書でも漫画から知を得るといった低能化、白痴化しているわけで、文字を識別・判別し意味するところを得ることなく、描かれた絵より学ぶことをする。
     その昔、寝付けの御伽草子の読み聞かせや絵本とまったく同じ。
     そこまでミテクレ、成りは大きく育てども精神面の退化、弱体・白痴化が進んでいることを如実に示す行為、行動であろう。
     表意文字を理解できず、絵柄・表音=ことばの響きでしか、理解できない愚か者となっているのが現代の日本人。。。世代が進むごとに劣化が著しいように。みえるが?
     
     気の緩み 虚構の世界に迷い込み 虚実の識別 定まらず

     情弱と言って、朝令暮改の世の中に 定まらぬ導に右往左往するその様は、傍から見てると、どっちがバカだか、愚か者かわからない。
     身に付いたものさし・指標・規準すら持たぬ者の愚かさ、愚か者に存在が一段と際立ち浮き上がる。
     所詮、スマホにしろ、情報にしろ、道具にすぎぬ。それを使うもの扱う者の巧緻、巧拙がそのまま結果に出るもの。
     道具に頼る愚かさ。際だつ。
     
     そんなハクチに日本語といった巧緻繊細な言語は扱えまい。
     遠くない将来には消えてなくなる、亡失することになろう。
     表記文字としての存在は遺ることになっても、そのことばの原義・原意は失われることになる。
     日本人が日本人であることの原義が失われるように思うが?
     似非日本人が標準的日本人と置き換わる日も近いとみるけど。。。


    >>捕捉
     カクヨムの他の作品読んでいて、結構対応が、辛口?塩気たっぷり?結晶化シチャイマシタ。。。(^_^;)> 
    スイマセン<(__)>

    >>>追記<<<
     漫画・・・どちらかというと手塚治氏の作品が愛読書ですね。漫画雑誌草創期のものなんてよく目にしてました。
     彼ら草創期を牽引して来られた方々のその多くがすでに鬼籍に入っている訳ですが、本質的に<売れればいい><見栄えがする>ものではなく、なんだろう<勧善懲悪>を基本とし<人道・人倫>を諭していたものだったように思います。そこが今日の漫画とは大きく異にするところですね。
     また、戦後まもなくの頃から見た将来未来像(21世紀像)、希望、願望を描いた作品で、今日の社会問題化しているロボット、AI、人権を描いてるものもあることから、その洞察力の鋭さを感じますけど、今の作品は。。。<現実逃避>ですね。
     そんな作品がウケル。歪に病んでますね。。。ひとも社会も。。。
     そう感じることから、辛口の評価になっちゃいます。

     水木しげる氏の作品。。。「墓場の鬼太郎」原作が好きですね。身近でありながら、もののけ、妖怪などを認知しなくなり、おそれるー恐れる、怖れる、畏れるーことを忘れた現代日本人。
     ヒトものご先祖さまに対する感謝ーおかげーを忘れた日本人。
     どうなりますやら・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。
     漫画というと偏見があるようですが、その漫画もいい年した大人が職業として真面目に創っている物だと考えたら、そうそう馬鹿にはできないと思います。
     確かに、中には酷いというか、子ども騙しのような作品もあるにはありますが、そういった作品は大抵長続きしません。
     逆に、良い作品は作者の死後も何らかの形で残っていくこともあります。ドラえもんや鬼太郎等がそうですね。
     また、遠野物語が水木しげる先生に漫画化されていたりするので、若い世代が文学作品に興味を持つ機会にもなるかもしれません。
     もっとも、私の場合は小説等の間に息抜き的に読むことが多いですが。
     とはいえ、漫画は結構かさばるため置き場所が辛い……電子書籍にすれば良いと思われるかもしれませんが、紙の本の所有欲には抗いがたいものがありますので。