応援コメント

第142話 風雪は困窮差なく降り注ぐ平等ゆえの厳しさなりや(短歌)」への応援コメント


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    う~ん<(^~ー; 
    まさに年始早々の能登半島での震災のありさま。。。情景・心情/風景ですねぇ

    季節柄大量の降雪・寒さが災害復旧・救援作業を阻むもどかしさ。
    日本の風土、自然が見せる獰猛な牙、厳しさ。
     どんなにひとが社会経済が発展させようとも、自然は一瞬で破壊してみせ、ひとの存在がちっぽけなもの、非力な存在であることを人に思い知らせる。
     ゆえに自然はひとは群れ、集団をつくり、社会を築き相互に助け支える合うことをしてきたのだと、傲慢、慢心したひとに突きつけ、思い知らせる<神>、信仰の対象と為る存在なのだろう。
     さっこんの利己、個人の利益権利権益に固執し執着してひき起こす様々な問題、課題に対しての日本人への警告のように思える。

     災害大国日本の名は伊達ではないのだ。

    >>>追記<<<
    木材の年輪/強度の話。たしかにDIYで手にする木材の年輪の間隔が粗い、目が詰まっていないことから実感しますねぇ<(ーー;
     加工しやすいですが、強度的にも耐久性にも欠けることが多いですね。<(ーー; 数年で、強度が落ちて踏み抜いて張替えとか。。。(-_-;)>(痩せろと言われますけどσ(^_^;)アハハ)

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。
     確かに日本は災害が多い国でもあります。
     しかし、その経験による蓄積は決して無駄ではないかと。厳しい自然からこそ得られるものもあったのでは、と思います。
     木材に例えるならば、暖かく成長の早い所で育った木材は密度が低く強度が弱く、寒く成長の遅い所で育った木材の方が密度が高く強度が強いといいます。
     厳しい自然災害を乗り越えて、この国がよりたくましく成長してくれることを願っています。
     ……まあ、私自身はこれ以上成長も学習も望めませんが。

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