気まぐれ作品
篝火
夜空の光
それは誰かの問いかけから始まった──
「この子の見る世界はどんな出来事が起こるのだろう?」
誰かに問いかける言葉されど答えは返ってこない。
それは、空に煌めく星に向かって呟いた問いかけ──
「あ!北斗七星!」
「そうだよ、あの星は北斗七星の形なんだ。柄杓型の形をしているんだよ!」
我が子は初めて覚えた星の形を喜んで叫ぶ……。
それを眺めながら、遠い未来にナニを見てなにを感じるのか楽しみでならない自分がいる。
(完)
気まぐれ作品 篝火 @ezweb
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