異世界ゲーマー 〜ゲームをする為に魔物を殺す〜
南瓜の王冠
第1話 怨念或いは執念
異世界転生…側から見るなり読むなりするには楽しいそれだが実際するゴミとしか言えない。
確かに私も当初はレベル上げだのハーレムだの(心の中で)騒いでいたものの、産まれてから五年もして来ると娯楽のない世界に耐えられなくなる。
そもそも、レベル上げって良く考えてら実質筋トレ見たいなもんだろ、私はインドア派なんだよ。鍛えるのとか面倒くさい、働きたくない、親の脛齧って一生生きていたい。
そもそも前世の私は高校生やぞ、やりたかったゲームも見たかった動画も読みたかった小説も大量に積み上がっている。
小説家ににゃろう、カキヨム、デルタポリス、イーレルン、ネコネコ動画、metube、青年スタンプにpaxivイラストよ!帰って来てくれ私の栄光。
幸せの青い鳥は何処に居るの?
私の(居る世界の)となりさ!(やけくそ)
音楽が…音楽が聴きたい。
異世界の音楽じゃ無くて、ラップとかJ-popとかボカロとかアニソンとかさぁ⤴️
剣じゃなくてスマホが欲しいんだよ!チートよりパソコン寄越せよ!異世界だろうと地球だろうと部屋に籠ってるんなら変わんねえよ!
そんな気持ちを5歳の儀式の時教会で(心の中で)叫んだら【遊び人】のジョブと『ゲーム』スキルを授かった。
『ゲーム』スキルの効果は魔石をコストに前世のゲーム(っぽいもの)が遊べる効果らしい。
ほ〜ん…こ・れ・は・虐殺しかねぇなあ!
ねぇ⤴️で御坐るヨなぁア!!
殺すわ、魔物は殺す!
ぶっ!!コロース!
ふひひひひひ…楽しみだ〜どれだけゲームを遊べるのか!
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