第7話 レジにおけるマニュアル的応対について
コンビニなどのチェーン店に行く。
会計の時に、もうお決まりのように、ポイントカードの有無についてよく聞かれる。TポイントカードやWAONやnanako、PONTAカードにRakuten、ドラッグストアや紳士服、そして電機のチェーン店。
近ごろは、統合が進んだり、使えるサービスが多様化したりする一方で、カードでなくてスマホアプリに特化して、囲い込むものも増えてきた。
レジの打ち方に依るのだろう、ポイントの後付けが困難なのかもしれないが、割合と最初のうちに、ポイントカードの有無について聞かれる。最近は、レジ袋有料が当り前になっており、どちらが先に聞かれるか、というほどに、優先順位が高い。
さて、その際に、個人的に非常に気になる点がある。率直に「ポイントカードを持ってきていますか?」と聞いて貰えれば良いのだが、丁寧に「ポイントカードは、おもちですか?」と聞かれるのである。当然、店員さんは「お持ちですか?」と尋ねているのに決まっているのに、ダジャレおじさんの脳内では「お餅ですか?」と変換されてしまうのだ。
ついつい心の中で「カードがお餅である道理があるものか(いやない、反語)」と論駁してしまうメンドウくさいオッサンになってしまうのだった。うわ面倒くせぇ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます