第110話 インフルエンザ

日曜の昼間、寒気がするなと思ったら37.8度。

夜、38.6度。

月曜は在宅だったので仕事を始めてみたが

熱は39度。午前中はチャットの返信などしていたが

午後、「明日の仕事、お願いしますね」と言う

チャットが来て、『明日は‥多分むり』と思い

上司に代わってもらえるか連絡を取る。上司に頼むには余りにもつまらない仕事なので気が引けたが

それでも誰かがやらなければ偉い人が困ってしまう。

30分ほどして、忙しい上司から漸く「OK」の返信が来た。

子供たちに駅前の内科の診察時間見て来て~と頼む。

「風邪症状がある場合は事前に電話してって」貼り紙の画像を送ってくれた。電話して「16時に来て下さい」と言われる。15:30で早退してチャリで内科へ。

インターホンを押そうと思ったら、先客が押していた。少し待つと病院の人が出て来て「順番にご案内しますね」と更に少し待たされる。

中で隔り部屋に通され、熱を測る。38.6度。

診察。先生若い。代替りしたんだね。熱と咳と鼻水と喉の痛みです。と伝える。隔離部屋に戻され、綿棒で検査。「A型陽性ですね~」やっぱりそうかぁ。

薬の用意が出来るまで隔離部屋で待機。座ってるのがきつくて体育座り。

隣の薬局で薬をもらい帰宅。

ソフール(?)違うかな、何か抗ウィルス薬を貰う。

「帰ったらすぐ飲んで下さい。一回だけの薬です」

と薬剤師さん。

飲んだらすぐに楽になるのかなと思ったが、そんなに甘い物ではなく、寒気と不快感は夜中まで続いた。

次の朝9:30。熱は37.6度。漸く寒気から解放された。

娘が剥いてくれたりんごを少しずつ食べる。シリアルは甘味と牛乳がダメだった。捨てたくないので食べたが。りんご以外、何が食べられるのか

今のところわからない。

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